英会話大名

福岡市中央区大名にある英会話教室、ランゲージスクール

TEL.070-6593-0650

福岡県福岡市中央区大名 英会話大名は英会話西新と統合しました

活動

TOEIC®講座in福岡|はじめてのTOEIC

TOEIC®講座|福岡市

講座名:はじめてのTOEIC®講座 in 福岡

講座種類:短期間でTOEICの問題を練習する集中(およそ6ヵ月)TOEIC(トーイック)講座|福岡市

092photo-45

価格:18,000円(19,800円消費税込)/月(テキスト代別途)

※講座は6か月ほど続き、繰り返されます。料金は1か月の受講料で表示されています。途中からの入会・退会自由。途中から入会の方は次回の講習を継続して1サイクル完了することが効果的です。

講習会場:西新会場(英会話西新)又は大名会場いずれも福岡市マイヤー英会話各教室

福岡市早良区西新4丁目8-30 英会話西新スクール まこビル4F|福岡市営地下鉄西新駅から徒歩2分
福岡市中央区大名2丁目10-4 英会話大名スクール シャンポール大名D棟 201号|福岡市営地下鉄赤坂駅から徒歩2分

※下記の日程は平成29年10月18日開始の講座のものです。次回10月18日開催の講座は西新教室で行います。

講師:永江 俊一 TOEICスコア990点保持,英語ネーティブ講師(アロン・ガートレル)

受講の皆さんがテキストの中のポイントを理解し、テキストの中のトーイックの問題を1問でも多く取り組めるように配慮して丁寧にかつすばやく講義を進めます。

092photo-46
永江講師
aron_myer
アロン・ガートレル講師
The English Professionals, Myer

私たちマイヤーは英語のプロです。

講座内容

この講座では、初めてトーイックを受験する方、又は以前トーイックを受けたけれどももう少し得点を上げたいと思われている方などに向けて、トーイック試験で注意すれば良好な結果がだせるアドバイス、頻出文法問題、リスニングのこつなどをお話しします。17回合計約34時間、およそ6カ月にわたる短期TOEIC®対策プログラムです。今回開催中のプログラムの講義開始時間は各週水曜日「午後7時00分」です。簡単なレジュメは以下のとおり。

「初めてのTOEIC受験」レッスンプラン 講師永江 俊一TOEIC990),アロン・ガートレル  会場  福岡市中央区
使用テキスト:Longman Preparation Series for the New TOEIC Test
TOEIC(トーイック)はビジネス・生活上での英語運用能力を測定する試験です。問題数はリスニングパート100問、リーディングパート100問の合計200問、試験時間合計2時間、テスト結果は各パートのスケーリングスコア各495点、合計990点で算出されます。
トーイック受験者は、英語を使用して海外で現地の従業員と仕事をする、国際会議が運営できるなどの実用的な英語力を持つ方から、学校で英語をある程度履修したがほとんど運用経験のない方までの幅広い英語運用能力の受験者が想定されています。幅広い英語力を的確に計測できるように、問題は非常にやさしい問題から比較的高度な問題まで幅広い難易度の問題が出題されます。従って、受験者としては、自分の英語レベルまでに対応する問題を着実に正答し、自分の英語運用能力に対する正しい(高い)評価を得ることが重要です。本プログラムの説明内容は、初めてトーイックを受験する方、又はトーイックスコア300点から500点あるいはそれ以下の得点を目標にしている方を想定しています。従って、TOEICの試験問題の中でもやさしい問題の部分に焦点をあてています。TOEICで比較的問題が難しくなる、またはスピードが必要となってくるリーディングリスニングそれぞれの後半部分は概要の説明と基本テクニックの説明にとどまっています。トーイックではある程度以上のスコアを狙うにはまずはリーディングのパート7の問題を「とりあえず」全て解けるまでリーディングスピードを上げることが必要ですが、本講座ではここの部分は軽く触れるだけで時間をさいては取り上げません。限られた時間の中で効果を出すには焦点を絞る必要があるからです。この部分がカギとなる受験者の方(トーイックのトータルスコア700点以上を目標とする方など)は後半部分の対策に焦点を当てた別の講座・プログラムの受講をお勧めします。 600点をめざすTOEIC@福岡
900点超えを狙うTOEIC講座@福岡はじめてのトーイック」のテキストはTOEIC対策テキストとして定評のあるロングマン(Longman)の「新トーイック準備テキスト初級」、また練習問題用にTOEICテスト制作機関であるETSの発行する「TOEIC公式問題集」に加えて随時その他資料を使用します。「新トーイック準備テキスト初級」はサンプルテスト3回分とウェブサイトでの模擬試験に加えて多数の練習問題を含みます。練習問題は初学者に適応して容易な問題となっています。
  年月日 リーディングパート ページ リスニングパート ページ クラス時間
(分)
DAY1 平成29年10月18日(水) TOEICの試験構成と特徴:TOEIC試験の試験時間、問題数、評点
パートごとのディレクションを覚える
viii-xiv イントロダクション、
パートごとのディレクションを覚える
 viii-xiv 100
DAY2 11月8日(水) TOEICの練習テスト:プラクティステスト75分:TOEIC公式問題集ボリューム6第1問リスニングの部その他 テスト1 TOEICの練習テスト:プラクティステスト45分:TOEIC公式問題集ボリューム6第1問リーディングの部その他  テスト1 120
DAY3 11月15日(水) TOEICパート5(穴埋め問題)
ワードファミリー(word families)
類語(similar words)
 p120-p127 TOEICパート1(写真問題)
写真(人)
 p2-18 100
DAY4  11月22日(水) TOEICパート5(穴埋め問題)
代名詞(pronouns)前置詞(prepositions)接続詞(coordinate conjunctions)
 p128-134 TOEICパート1(写真問題)
写真(物)
 p19-32 100
DAY5  11月29日(水) TOEICパート5(穴埋め問題)従属接続詞(subordinate conjuntions)
動詞の時制(verb tenses)
 p135-142 TOEICパート2(対話問題)
時間、人々、意見、選択
 p39-p48 100
DAY6  12月6日(水) TOEICパート5(穴埋め問題)
熟語(phrasal verbs)
練習(strategy practice)
 p143-149 TOEICパート2(対話問題)
提案、理由、場所、練習問題
 p49-p57 100
DAY7  12月13日(水) TOEICパート6(空欄完成問題)
単語の問題(words in context)
 p150- p156  TOEICパート3(会話)
時間、人々、意図、話題
 p58-71 100
DAY8  12月20日(水) TOEICパート6(空欄完成問題)
代名詞の所有格と所有代名詞(possesive adjectives and pronouns)
時の前置詞(prepositions:time)
 p161-188 TOEICパート3(会話)
理由、場所、意見、トーン
 p71-p78 100
DAY9 平成30年1月10日(水) 動詞の時制(verb tense: time clauses)比較級(adjective comparisons)
動名詞と不定詞(gerunds and infinitives)
練習問題(strategy practice)
 p188-p203  TOEICパート3(会話)
練習問題
 p78-p81 100
DAY10  1月17日(水) TOEIC Part 7 (パート7):読解問題(シングル):広告、ビジネス、チャート  p204-224 TOEIC パート4 (トーク)
順番、聞き手、場所
 p82-95 100
DAY11  1月24日(水) TOEIC Part 7 (パート7):読解問題(シングル):記事、告示
リーディングパッセージ(読物)のスキャニングと知らない単語のインファレンスの練習。練習テスト含む
 p224-p238  TOEIC パート4 (トーク)
話題、依頼、練習問題
 p96- p104 100
DAY12  1月31日(水) TOEIC Part 7 (パート7):読解問題(ダブル)、  p224-p238  リスニング総合練習問題  p105-117 100
DAY13  2月7日(水) サンプル問題1  p239-p261  Practice Test 1   p226-238 100
DAY14  2月14日(水) サンプル問題2  p277-p301   Practice Test 2  p264-276 100
DAY15  2月21日(水) サンプル問題3  p317-p341   Practice Test 3   p304-316 100
DAY16  2月28日(水) TOEICの練習テスト:プラクティステスト120分:TOEIC公式問題集ボリューム6第2問  テスト2 120
DAY17  3月7日(水) 解答、解説。練習テスト回答、質問
リーディングスピードの計測。リーディングスピードを2倍にする練習。講座のラップアップ
   100
 合計           約34時間
TOEIC講座のテキストその他条件等

※ 実施時期は福岡市内TOEICトーイック公開テストのタイミングに合わせて毎回設定します。「はじめてのTOEIC」は、1サイクルが終了すると、次の講習を開始します。開催は今回はマイヤー英会話の西新教室です;各回の講座の開始日、福岡市内の講習場所等の詳細は決定しだい本ウェブサイト上に告知します。「はじめてのTOEIC」の講師は2019年度プログラムも永江俊一(TOEICスコア990点)が引き続き担当します。リスニングのセクションは英語ネーティブの講師が入ります。 ⇒ TOEIC講師

※ 講習料金にはTOEICの公開テスト受験料は含まれていません。TOEIC公開テスト申し込みは各自で行ってください。申し込みはインターネット又はコンビニ端末ですることができます。なお、申し込みはテスト日の1ヶ月以上前に行っておかなければならないのでご注意ください。TOEICの公開テストの申込み、申込期限、福岡試験場等に関する情報はTOEIC公式サイトに記載されています。 ⇒ http://www.toeic.or.jp/

※ すでにTOEICの高スコアをお持ちの方には本トーイック短期講習「はじめてのTOEIC」は向いていません。「はじめてのTOEIC」の講習はトーイックのテストのうちパート1やパート5など基礎的な部分をまずは確実に得点することに焦点がおかれている内容です。高スコアをすでにお持ちでさらに高得点(スコアアップ)を狙われている方を想定した対策講習は今後実施する予定ですので、スクールまでお問い合わせください。但し、パート5は基礎的な文法問題が含まれていますので既に高得点をお持ちの方も英語の基礎を再確認してリーディングパート7につなげたい、という方には「はじめてのTOEIC」から履修するのもお勧めです。TOEICの文法問題は基礎的な部分の同じ論点が繰り返し出題されます。

※ テキスト代:11,000円(Longman Preparation Series For the New TOEIC Test, ETS TOEIC テスト新公式問題集vol.5, 永江俊一作成講義ノート、プリント印刷代含む)。テキストはテキスト代をお支払い後の手配になりますので、講習受講料お支払いと同時にテキスト代もお支払いください。

※ キャンセル規定:マイヤー英会話のキャンセル規定に準じます。 テキスト代はすでに手配済みの場合キャンセルできません。

TOEIC講座の申込み

本TOEIC短期講習申込み問い合わせなどは英会話大名のTOEICスクールオンライン「お問い合わせ」のページ、メールアドレス、又はマイヤー英会話のメールアドレス又は電話にて。info@eikaiwa-daimyo.com

英会話大名ではマンツーマンでのTOEFL講座IELTS講座(講師は英語ネーティブのインストラクター)を随時行っています。お問い合わせください。また、詳細は別URLにあります。 ⇒ TOEFL講座IELTS講座

「はじめてのTOEIC」オンライン申込み/問い合わせのページ ⇒ 英会話大名お問い合わせ

講習会場:西新会場(英会話西新)|福岡市早良区西新4丁目8-30 まこビル4F|福岡市営地下鉄西新駅から徒歩2分

大名会場(英会話大名)|福岡市中央区大名2-10-4 シャンポール大名D棟 201号|福岡市営地下鉄赤坂駅から徒歩2分 ⇒ 英会話大名HP

※はじめてのトーイックの講座は西新または大名以外で行うこともあります。

はじめてのTOEIC講座平成30年度開催予定日

    はじめてのTOEIC(初級) TOEIC講座(中級) TOEIC講座(上級)
    日程 開催場所/講師    
平成30年トイック講座開催日   英会話西新/永江俊一(TOEIC990 TBD TBD
    TBD TBD

※ 平成29年10月2日現在:最新のトイック講座の開催状況などについてはスクール(英会話大名、英会話大名又はマイヤージャパン)に確認してください。電話070-6593-0650

※ TOEICはEducational Testing Service(ETS)の登録商標です。
※ このウェブページはETSの検討を受けまたはその承認を得たものではありません。

英会話大名代表:永江俊一

IELTSプライベート講習@福岡

IELTS短期講習(およそ3ヵ月)プライベートクラス/マンツーマン(ネイティブ講師とのマンツーマンで行うIELTS対策講座です)開催地は福岡県福岡市内マイヤー英会話の各教室

価格:100,000円(110,000円消費税込)(テキスト代別)

IELTS講座:福岡市

英会話大名(福岡市中央区大名)ではネーティブの講師によるマンツーマンクラスを行います。IELTS(アイエルツ)短期講習は50分のクラス全22回です。IELTS(アイエルツ)はアメリカのほかイギリス、ニュージーランドなどの大学、大学院に留学を希望している方々が相応の英語運用能力を有しているかを測定することを主目的にしたテストです。行き先国の違いはあっても目的は似通っているので試される英語能力もTOEFLに通じるところがあります。IELTSは英国連邦系の国々で認定されている英語試験というイメージが強いですが米国の大学・大学院でもIELTSのスコアを認める学校は沢山あります。イギリスの大学、大学院に留学する場合などは平成26年9月現在IELTSは使用できますがTOEFLのスコア等は認められていないようです。また、最近ではAO試験において英語力をアピールするためのスコアとして使用されることもあり、IELTSは需要が伸びている試験です。

IELTS試験の内容

IELTS(アイエルツ)のリーディングパートの試験ではパッセージの平均単語数は900単語ほどあり、英文の読解問題についてはTOEFL®以上のチャレンジです。ライティングは問題2問、アイエルツ作文タスク1はグラフや機械を描写する設問、タスク2は一定の題目について自分の意見を述べ根拠を主張するタイプの設問となっています。回答パターンを踏まえた上で自分で英文を作成し、ネーティブの講師から作文について添削を受けアドバイスを受けて回答練習を繰り返します。タスク1、タスク2ともそれぞれ設問パターンは決まっているので、例題と回答例を少なくとも100問くらいは繰り返し読んで目をつぶっていても書けるようなテンプレートをいくつか準備しておくのが近道です。 ⇒ アイエルツのライティング勉強法 スピーキングはIELTSではオーソドックスな面接形式になっており、試験対策は英語ネーティブの先生によるマンツーマンレッスンが絶対にお勧めです。質問される項目は比較的身近で一般的なことですが、試験ですから返答は単に「Yes, I think so.」だけで終わらせるのではなく、なぜそう思うのか、そう思う理由を自分の経験談などを持ち出して説明するなど、試験官の評価の資料となるように論点をまとめつつ返答の内容を十分に膨らませて会話をしなければなりません。最初に結論を述べてサポートする事例・事実を列挙してまとめるにしろ、先にいくつかの対立する視点を述べて自分の意見を最後に結論づけるにしろ回答の構成の組み立て方と表現の仕方を練習しておくことがいい結果につながるでしょう。 リスニングはいくつかのパターンがありますが、例えば一般的な会話の内容を聞いてそれに関する設問に対する答えを筆記解答する、あるいは大学の教授による講義を音声で聞きそれについて講義の概要を説明するなどの出題があります。単に聞いた内容について4択で回答を選択するというだけのリスニング問題ではありません。

アイエルツ試験の実施機関

IELTSはケンブリッジ大学ESOL試験機構、ブリティッシュ・カウンシル、IDP Education社の英国及び旧英国連邦の国の機関によって協同で運営されていますが、出題される英語はイギリス英語のほかアメリカ、オーストラリアその他世界中の英語を想定しているので、特定の国の英語に限定して試験準備する必要はありません。正しい英語であればアメリカ英語でもイギリス英語でも受験者が使用する英語によってハンディを負うことはないことになっています。

福岡市内の英語ネーティブによるIELTS対策スクール

IELTSはテスト自体の難易度が高いのでクラスで十分な効果を上げるには英語で対話ができる英語力をすでに備えていることが望まれます(オーバーオールバンドスコア5程度をすでに有する方など)。IELTSは2010年から日本英語検定協会が日本での実施を共同運営しており以降試験回数・受験者数が増えるなど今後ますます注目のグローバルスタンダードの英語能力検定試験です。福岡では頻繁に試験が開催されています。 アイエルツの対策は内容が多いので短期の講座で内容を完全に網羅できるものではありませんので、余裕があれば、このアイエルツ短期講習を受けた後も(希望のスコアがだせるようになるまで)継続してマンツーマンレッスンの受講を続けることもお勧めします。

福岡アイエルツ講座での使用テキスト

使用テキスト:IELTS練習問題集9 ← 全て英語で書かれた講習用テキストです。スピードが遅れるのでレッスン中に英文和訳はしません。稚拙でもかまいませんが、英語を読み、英語で考え、英語で発言することが求められます。あるいはケンブリッジ出版のIELTS公式ガイド(The Official Cambridge Guide to IELTS)を使用することもあります。 なお、継続的に行うIELTSクラスでは講義時間の合計時間が長くとれるのでFocus on IELTS(Pearson Education出版)などを主なテキストにしています。 IELTSのマンツーマンクラス(福岡市内)に関する詳細はホームページ又はメールにてお問い合わせください。

予告告知:アイエルツ講習*少人数グループ・セクション別*

平成28年4月からグループベース(少人数2名~5名)のIELTS対策講習を設定します。リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4セクション別の申し込みが可能です。詳しくは該当URLをご覧ください。

IELTSのほかTOEIC,TOEFL講座など

また、トーイック(TOEIC)の短期講習についてはこちらのページをご覧ください。 ⇒ はじめてのトイック トーフルTOEFL対策講座もご相談ください 英会話大名代表:永江俊一 福岡市中央区大名2丁目10-4 シャンポール大名D棟 201号

TOEFLプライベート講習in福岡

TOEFL iBT短期講習(およそ3ヵ月)プライベートクラス(ネイティブ講師とのマンツーマンで行うTOEFL対策講座です)

価格:100,000円(110,000円消費税込)(テキスト代別)

TOEFL iBT(R)講座福岡市中央区/早良区|英会話大名・英会話西新

トーフル iBT講座@福岡市 スコア80

TOEFL(トーフル)の試験はアメリカ、カナダなどの留学の要件のひとつとして受験するほか、最近ではAO試験において英語力をアピールするためのスコアとして使用されることもあり、需要が伸びている試験です。試験でコンピュータを使用するという点もこの試験のユニークなところで、また事前の練習が望まれる所以でもあります。

トーフルのテストはその主な目的(英語を外国語として使用する留学生が、大学などの講義を聴講したときにその内容を理解できる程度の英語のボキャブラリと運用力を持っているかどうかを判定する)からして当然に、かなり高度な英文が出題されます。読み物は学術的な文章が多いこともあり専門用語が多出し、リスニングでは講義を模した内容の理解を求めるなど、知らない単語がでてもたじろがない「慣れ」も必要です。たじろがない「慣れ」といいましたのは、専門用語はでてきますが、受験者は外国人ですのでもちろんこれらの専門用語を知っている必要はありません。受験者の全員が知らない単語ですから、それらの単語は隠し文字としてインファランス(推定)して読み進めれば問題の解答はできるように出題されています。要は(外国人にとってはかなり高度とはいえ)「基礎的な英語力があるか」ということを試す問題であって、専門知識や専門用語の知識を試す試験ではありません。

トーフルの受験準備

とはいえ、TOEFL iBT(トーフル iBT)は英語学習者にとっては英検やTOEICなどとは一段違う「レベル」の試験ということができ、そのため準備も大変です。福岡ではTOEFL専門の予備校に通われる方もいらっしゃいます。TOEICが初級から中級レベルまでの外国人(英語を母国語ではなく外国語として使用している国の人々で日本人を含む)の英語力を計測する試験とすると、TOEFL iBTは外国人の運用する英語としては中級から上級レベルの技能を計測する試験といえます。試験準備として、トーフルでは特にスピーキングの指導、ライティングの指導などをネーティブの先生からマンツーマンで教わることをお勧めします。試験場は福岡市内に数ヶ所あります。

TOEFL iBT(R)のライティング

例えばライティングでは、理屈上はこれが正解という書き方はありませんので、各受験者がそれぞれ自分のスタイルで書けばいいのですが、しかし実際上はTOEFLライティングでは、限られた回答時間の中で、与件のテーマについて段落の構成などをいちから試行錯誤して書き進めていくのは一般的には時間的に無理があり、なかなかいい結果を得ることができません。スピーディーに回答をアウトプットするためには、いくつかのパターンに応じて、それぞれ文章の構成のテンプレートを前もって準備しておくのが良好です。採点者から評価される効果的な文章を書くための段落の構成について、有用なアドバイスができるのはTOEFL iBT(トフル iBT)の指導経験のある英語ネーティブの先生です。出題のパターンに応じて適切なイントロダクション、ボディーとコンクルージョンの体裁を用意しておき、演習問題で効果的なボディを展開する練習をして文章の添削をしてもらいましょう。

トーフルで特徴的なライティングはタスク1で、これはパッセージのリーディングとレクチャーのリスニングを踏んだうえで作文をするという各技能の複合的なタスクとなっており(integrated writing)、慣れていないと面喰ってしまうことがあるかもしれません。ある意味タスク2より書きにくいライティングの課題といえるので、上手な人のテクを学んでおくと有利です。

ライティングについては当ウェブサイトのIELTS関連記事で記述したものがありますので、こちらも合わせてご覧ください。ライティングについてはTOEFLとIELTSで一部フォーマットが類似した部分があり本質的に共通した技術を試しているので、アイエルツの文脈で記載されているライティングの記事内容の多くはTOEFL受験者も適用できます。

トーフルはネーティブの先生とのマンツーマンが一番

トーフル iBTは前述のとおり、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング全ての能力について(英語を外国語として使用する外国人の英語力としては)かなり高度な英語運用能力を要求するテストであるため、TOEFLを効果的に教えることのできる英語講師は日本人、外国人をとわずあまり多くはいません。逆に、語彙数として3000語から4000単語程度のボキャブラリがあり、またテキストについてネイティブの先生とマンツーマンで対話できる基礎的な英語力にまだ達していない方はTOEFLの予想問題を使用して学習するこのクラスの効果を十分に活用することができません。

英会話大名ではマンツーマンでTOEFL iBT対策短期講習を行うことができますので、ご利用ください(講習会場は福岡市内中央区大名教室又は早良区西新教室)。トーフルの対策は内容が多いので短期の講座で網羅できるものではありませんので、余裕があれば、このトフル短期講習を受けた後も(希望のスコアがだせるようになるまで)継続してマンツーマンレッスンの受講を続けることもお勧めします。

トーフル講座概要と講師、使用テキスト

使用テキスト:クラッキングトエフル(Cracking TOEFL)← 全て英語で書かれた講習用テキストです。スピードが遅れるのでレッスン中に英文和訳はしません。稚拙でもかまいませんが、英語を読み、英語で考え、英語で発言することが求められます。 ⇒ TOEFL短期講座レジメ

TOEFL iBTのほかの同様の英語能力評価試験

TOEFLと少し趣向が違いますが、同じく海外の大学に留学するときの英語力の認定試験としてIELTSがあります。出題がイギリス系ですがこれも優良な試験で、このほうが受けやすいといわれる方もいます。IELTSについてもマンツーマンの講座あります。 ⇒ IELTS講座
一定の期間においてアイエルツにはグループベースの試験準備クラスも設定しています。
IELTSグループクラス講習

また、トーイックの短期講習についてはこちらのページをご覧ください。 ⇒ はじめてのトイック
600点を目指すTOEIC講座
900点越を狙うTOEIC講座

英会話大名代表:永江俊一

福岡市中央区大名2丁目

TOEFL(R)の登録商標等に関する但し書き:
※ TOEFLは米国ETS(English Testing Service)が所有する商標です。
※ このウェブページはETSの検討を受けまたはその承認を得たものではありません。

TEAP利用型試験などの大学受験英語@福岡

講座名:TEAP利用型入学試験などの大学受験英語 in 福岡

講座種類:リスニング、スピーキング、ライティング技能を学習するネーティブの英語話者による高校生向けTEAP対応マンツーマン講座|福岡市

開催場所:福岡県福岡市内中央区大名のほか早良区西新、博多区博多駅前など

価格:20,000円(22,000円消費税込)/月(テキスト代別途)

上智大学TEAP利用型一般入試、立命館アジア太平洋大学AO入試、その他の大学受験を間近に控えた高校3年生又は大学受験生には最適のTEAP対応英語講座です。平成27年度の当スクールのTEAP対策クラスを受講された生徒さんは全員希望のスコアに到達し、希望の大学(上智大学など)への入学が決まりました。 ⇒ 平成28年度受験者の方向けの講座始まりました。平成28年度7月実施(平成28年度第1回)および9月実施(平成28年度第1回)のティープテストがターゲットです。

⇒ 春の臨時グループ講習を4月から6月末にかけて行います。詳細は別ページへ右のTEAPグループ講習をクリックしてください。→ TEAPグループ講習

※料金は消費税を含まない「外税価格」で表示しています。

TEAP利用型入学試験のすすめ|TEAP導入の背景

言語の学習は子供の頃母親の話を毎日聞き、友達と遊び、学校で先生の話を聞き、それから読み書きを覚えるというのが自然の流れで、言語能力もこの順番(リスニングとスピーキングが先行してリーディングとライティングを覚える)で学習を進めるのが効果的です。 ⇒ (読み物:外部サイト)音から始める英語

英語の学習についてもこの順番が好ましいのですが、現実的な問題から日本の英語の教育については前者が割愛されてリーディングとライティングに集中するという傾向が長い間続いていました。このため、社会にでたときに実際に社会で英語でのコミュニケーションがうまくとれないという傾向が指摘され、英語教育についても見直され口頭での英語を重視するように小学校、中学校でのカリキュラムが変化してきた経緯があります。例えば、私たちの世代では英語の授業は日本人の先生だけで、英語の音声CDも使用されませんでしたし、定期試験もリーディングと若干のライティングだけでした。現在では小学校、中学校では授業でCDなどオーディオ機器を使用するとともにALTとして英語のネーティブの補助者が授業の内容を補助する体制が拡充しています。福岡市公立高校の入学試験でいえば以前は60点満点中60点すべてがリーディングでした。英語は読めればいい、という考えもあったものと推察しますが、また現実的な問題としてスピーキングを指導するリゾースがなく、ライティングとスピーキングを採点することができないという実務的な問題が大きかったと思います。この結果私たちの世代の英語の発音はかなり質が悪く、ジスイズアペンと完全なカタカナ読みをしている人がまだたくさんいました。そこではthisもJISも同じ音だったのです。

ちなみに、this を JIS と発声して英語話者と対話をしようとしても、絶対にそれが this の意であると解ってはもらえません。「似てるでしょうに」と思うのは話している本人又はそのような音を聞きなれている日本人くらいなもので、英語話者には全く別の音でしかなくて、そのような連想(this=JISかも!?)を期待しても無駄です。すなわち、このような発声をしていては口頭でのコミュニケーションツールとしてその英語はほとんど何の役にも立ちません。

現在ではカリキュラムの改善の結果、現在の高校入試では(県立高校など福岡県内公立高校の場合)60点満点のうち、リーディングが45点、リスニングが15点となっています。3対1の比率です。(追記:今年平成28年3月実施の福岡市公立高校入学試験の英語ではリスニングの配点が少し増えることになると聞いています)

コミュニケーションツールとしての英語

英語をコミュニケーションのツールとしてとらえると、リーディングとリスニングの比率が3対1で十分かという議論はさておき、高校入試はリーディング一辺倒の不自然な状態から大きな一歩は踏み出しているといえます。文部省の施策としてはリスニング、スピーキング、ライティング、リーディングの英語の4技能をバランスよく全て習得させようという考えに変わってきていることは明らかであり、その進化する指導方針に対して現場の方は調整に努めている状況といえます。

ところが、大学の英語入学試験は昔もそうでしたが、現在にいたるまでほぼ100%に近い形でリーディングの技能評価だけにとどまっている学校がほとんどでした。リスニング、スピーキング、ライティング、リーディングの英語の4技能については、このうちどの技能に一番重点を置くべきか、また相互の比重(バランス)はどのようにあるべきか、という点については視点によって当然議論の分かれるところと思いますが、これら4技能の全てが必要であるという点についてはほぼ一致した意見ではないかと思います。であれば、現状の高校の授業、大学での入学試験でのリーディングオンリーへの退化あるいは逆戻り現象は、大学あるいは卒業後の社会の要請に基づくものというよりは、客観的な評価をする方法としてリーディングに偏らざるをえない、あるいはスピーキングを教える教師を高校で十分に確保できないというお家の事情的なものが大きいのではないかと思われます。

大学入試での英語試験の改革とその背景

しかし、教育の目的が子供たちが大人になってから必要となる技能の基礎を与えることであり、大学が社会で必要とされる技能教育を与える機関であること、一方社会ではリスニング、スピーキングも含めて実務に使用できる英語が求められている事実とをかんがみると、リーディングに偏重した高校の授業、大学入試のままでは社会の要請に応えておらず不都合であることはあきらかです。

高校生の英語がオラル(口頭)の英語の上達に向かわない原因は、文部省のオラル向上の指導を受ける高校側からのある議論・反論によれば、大学入試がリーディング偏重なので大学受験に学習の焦点を置く高校生はリーディングだけの学習に向かわざるをえない、従って高校生がオラルの英語の上達に力を入れるようにするにはまずは大学入試を変えるのが先であるという議論があります。これには確かに一理あり、下記のとおりその原因をアドレスするために大学入試で新しい試みが始まっています。ところが、現実を見たときに、たとえば国語の試験ではリーディングの試験しかありませんが、それが理由で高校生はオラルの国語の能力が伸びないか、というとそうではないように思われますので、高校生がオラルの英語を勉強しないのは大学入試のせいだ、という議論は問題のすり替えなのかもしれません。ではもっと本質的な別の理由はなにか、という議論はとりあえずここではさておき、大学入試での英語の試験のイシューに焦点を戻しましょう。

英語4技能を評価する認定試験の活用

問題の打開のひとつの方法論として、TOEFL(R),IELTSなど海外の大学に留学する際に必要な英語技能の認定試験を大学入試に採用しようとする提案、あるいはこれらの試験の障害としてその試験目的の違いから必然的なものとして一般高校生の英語達成度に比べると試験内容の難易度が高すぎて不似合であることが多いため、TEAP(Test of English for Academic Purposesアカデミック英語能力判定試験)など日本の大学受験生を評価対象として開発されている試験を活用することが一部の大学で始まっています。上智大学関西大学その他の受験にTEAPを導入する大学の代表的な活用法としては、これら一定の外部英語認定試験の一定のスコアを取得し学校に提示することにより英語の科目について合格済みとして英語の試験を免除するあるいは「みなし満点」を与えるという手法です。上智大学では一般試験にTEAP利用型入試としてオプション的にこのタイプの試験システムを来年の入試(平成27年春)から選ぶことができることが案内されていますが、TEAP利用型入試を選択すると英語でTEAPを受験するだけでなく、他の科目でも受験者の個性が発揮できる別の試験となるようです。

(ところで、昨年自民党の教育再生実行本部の提言として一般の大学入試にTOEFL(R)を使用すべきであるという旨の記事が公表され賛否両論の議論がありましたが、大きな問題点のひとつとしてTOEFL(R)の問題では受験対象者である大学受験生の英語能力との隔たりが大きすぎ正しい能力の評価が難しいのではないかということでした。TEAP(アカデミック英語能力判定試験)は日本英検協会のホームページ内のサンプル問題を見る限り英語の4技能をテストするという側面は残しながら出題される問題の難易度からいえばTOEFL(R)よりもかなり容易な出題となっていますのでこのギャップを埋める問題をアドレスしたテストとみれますが、そして上智大学のような学力の高い層の英語テストとしてはおそらく妥当と思われますが、しかし英検2級に満たないといわれる高校生の平均的英語能力からすれば、仮にこのテストを現在のセンター試験の英語に代わるような一般の大学受験生に課す英語の共通テストにするという前提で考えれば、TEAPではまだ一般受験生の英語力とのギャップの問題は残るかも知れません。あるいは、いやそのギャップが埋まるまで日本の英語教育を改良していくことこそが目的である、という立場をとることもできるかも知れませんし、あるいは一般の大学入試の英語テストとしてTEAPよりもさらに容易なテストを模索していくことになるのかもしれません。これは現在TEAP利用型の採用を決めている大学等以外の大学をめざす受験者層について適正な英語能力評価ができる出題であるかということになりますからこことは別のイシューです)

TEAP,ティープ利用型入学試験の利点

受験生にとっては、このアカデミック英語能力判定試験すなわちティープ利用型入学試験を利用することには利点があります。まずは実際的な利点として、外部英語認定試験は大学の入学試験より前にスコア取得の機会があるため(しかも複数の受験機会があるため受け直しすることができる)、先に英語の受験勉強を終わらせることができ、受験勉強期間を他の科目の勉強に集中することができるということがあります。従来の英語の試験では多くの単語を覚える必要があるため、英語は受験勉強の科目のうちでも最も多くの時間をとられる科目であったのではないかと思います。ところがTEAP利用型試験では英語の科目を先行させ実質的に入学試験の受験科目からはずすことにより、受験生は受験勉強の焦点を英語以外の科目の対策に向けることができ、受験勉強の負担が減り受験が非常に楽になります。
次に実利的な利点として、英語の学習の焦点をリスニング、スピーキングを含む4技能の習得に向けることができ、より社会での需要に沿った勉強ができます。いくら単語を暗記していても、実際の仕事では会議の場で発言できなければ何の意味もありませんので、現場でアウトプットできる英語力に努力を向ける方が理に適っていますし、将来的な実益も大きいです。さらに、言葉というものは、オラルの能力が高まれば、読み書きの発達も促進しやすくなるので、リスニング、スピーキングを先に学んだほうが英語全体の上達が早いです。

高校生は英語の勉強についてはよりリスニングとスピーキングに集中したほうがいいのです。なぜなら、私の経験ではリーディングは大学を卒業した後仕事で英語の文章に触れていくことで比較的年齢にかかわりなく順当に伸びていきますが、リスニングとスピーキングは年齢が成熟するほど習得は難しくなります。これらの分野こそ学生のうちに解決しておくべきエリアです。そしてこれが現在盛んに議論、導入、試みが行われている様々な形の英語改革の目指している共通の目的といえます。

私が英検の受験対策などでも主張している点ですが、時間を使って単語を4,000語、5,000単語覚える努力をしてスコアを上げるよりも、リスニングで得点して合格する方が英語ははるかに簡単です。英検2級の合格に4,000単語必要だと言う方がいらっしゃいますが、全くそんなことはありません。リスニングができて基礎的な単語の用法をしっかり覚えれば800単語程度の単純な語彙力で2級は簡単に合格できます。リスニングで得点できる聞き取り力があれば、難しいあるいは抽象性の高い単語は全く理解できない小学生中学1年生でも英検2級は軽くパスします。同様に大学入試で5,000単語を詰め込む努力をするより、きちんとリスニング、スピーキング、ライティング、リーディングの4技能を万遍なく練習して「使える英語」に向かった方が効果的です。TEAPティープ)のレベルはある説によると英検準1級未満であるということですが(開発のターゲットとしては文部省のガイドラインであったCEFRB1レベルを意識したと言及しているものがあるのでむしろ英検2級程度というほうがおそらくより現実に近いのかもしれません。但し英検はリーディングおよびリスニングが主で英検2級ではライティングはなくスピーキングは2次試験のみ)、英検準1級は1,400単語程度の語彙力があれば合格できます(この語彙レベル内の単語しか試験に出ないと言っているのではありません、1,400単語の語彙レベルを超える単語の問題をいくら間違えても合格ラインは十分確保できるからです)。従ってTEAPの問題を回答するにはそれほど多くのボキャブラリは必要なく、英語を聞いて簡単な英語で簡単な内容を素早く発言できる基礎的でしっかりした英語運用能力・発信力があれば良いということでしょう。但し、リーディング試験において問題の分量が比較的多いので、英文を素早く読み理解する技術は重要です。

大学受験で英語に時間を使いすぎずに英語をクリアできる可能性が開けるTEAP利用試験は受験生にとってウィンウィンの選択肢です。非常にお薦めです。

英会話大名(福岡市中央区)でのTEAP対応講座の勧め

マイヤー英会話(福岡市)では英語は英語でダイレクトに教わらない限り流ちょうな英語は習得できないという考えの下、英語の授業は学位をもったネーティブの教師が担当することとし、英語力が未熟な英語学習者に対してもTOEFL,IELTSの講習はネーティブの教師が実施してこれらの試験の対策クラスの実績を積み重ねています。またスピーキングやライティング(またTOEFLやIELTS型の聞いたことを発言させる問題形式のリスニングも含む)などアウトプットを要求する英語の問題はマンツーマンのチュータリングで展開するのが有効なのでプライベートクラスでの英語指導に力を入れています。TEAPティープ又はてぃーぷ)については利用可能なテキストがIELTS等に比べると少ない(ほとんどない)のですが、実際に試験の導入例が増えているため、また多くの部分ではマイヤー英会話が行っているIELTS等の指導方法を流用することによりTEAPにも有用な指導ができると判断できるため、高校生に対してTEAP対応の英語の指導をしたいと思います。英検2級から準1級くらいのレベルのボキャブラリを想定した英語素材を使用してスピーキング及びライティングの練習をします。TEAP利用型入試を検討する高校生の方は、高校1年生の頃からじっくり準備、勉強して3年の7月にはスコアを取ってしまうという長期的な計画が効果的です。(※後記:ティープについては利用可能なテキストが非常に少ないという上述のオブザベーションについては、その後平成27年6月9日に問題例2回分を含むTEAP実践問題集が旺文社より発行されました。また、その後ほかの出版社からもTEAP問題集が発行されています)

試験主催者の公益財団法人日本英検協会のホームページ内のプレスリリースによると、 4 技能型アカデミック英語能力判定試験TEAP(ティープ)(Test of English for Academic Purposes)の第1回受験者(平成26年7月20日(土)東京、福岡など全国7都市の会場で開催)はおよそ3,000人ということです。単純に7で割ると1都市約400名ということになりますが、当然東京が大部分を占めることが想像されますので、福岡市での受験者は300人未満と推察されます。大学受験を目的とした入試に代わるTEAP受験には限らないので、大学受験のためにTEAPを受験した方に限定するとさらに少ないと考えられますので、まだまだ広く普及はしていない模様ですが、私どものTOEFLやIELTSの指導経験からTEAPは大きくシェアを伸ばすと予想します(TOEFLやIELTSでは大学一般受験生の平均的英語能力の実情と隔離している側面がある)ので、2年後、3年後に大学受験を控える方々にはぜひともお勧めしたい英語認定試験です。

ティープクラス参加の要件

ティープクラスに必要な参加要件はまずはやる気です。ティープのスコア取得を目標としてティープクラスに参加してくる方は大学入学または推薦において要求される特定のスコアを特定の時期(例えば9月実施のTEAP第2回テストで取得するなど)に取得したいという方が多いのが福岡での現状となっています。
英語は高校での他の履修科目と比べて簡単な科目ですが、しかし多量のインプットを要求する科目です。一方、大学の入試での推薦や試験で固定的な期間内に到達しなければならない具体的なスコアがはっきりしている以上、受講者もそのご父兄も当然に高まります。

そのような事情から、TEAPクラスについては高校3年生になってから当塾に入会を希望される場合はクラス申し込みの時点で入会試験を受けていただくことがあります。

ネーティブによるマンツーマンレッスン|英会話大名

英会話大名での講座はネーティブの英語でネーティブ(又はバイリンガル)が英語講義します。いずれも英語能力認定試験の受験対策指導に経験豊富な英語教師です。 ⇒ 英語は英語人に習え

TOEFLやIELTSのマイヤーでのプライベート講座に申し込まれる方ではさすがに英語の講義では授業内容が分からないという方はほとんどいらっしゃらなくなりました。TOEFLで使用しているテキストはかなり高度な内容なので、そのテキストに違和感を感じずに取り組めないようであれば講習への参加をお断りしています。これは英会話大名の独断ではなく、テキストにはっきりそう書いてあり(「このテキストを容易に読めないようなら貴君はまだTOEFLを受験すべき対象者としての英語能力レベルに達していないので読み進める要なし」とあざやかかつ潔く書いてあります)、私どもはその考えを共有してテキストを使用しているからです。海外の大学、大学院で勉強するに足る英語力があるか否かを試そうとしている試験の受験準備なのでいたしかたありません。ところがTEAPは高校生及び日本の大学生を対象にする試験であるため、TEAP受験に備えて勉強したいけれども英語の授業では分からない、という講座参加希望者の方が当然比較的多い実情があります。しかしTEAPが開発された目的自体がこの「日本語だよりの英語」という不可思議な現状を打開することを目的としていることを考えると、TEAPの講座についても現状におもねらず、4技能をベースにした英語で対応すべきであり、英会話大名ではネーティブが英語で講義するという方針を原則とします。 ⇒ TEAPライティング

なお、TEAP試験は試験の終了後問題は全て回収しており、また過去問は現在のところ実施機関から発売されていませんので、マイヤーグループ各英語教室でのTEAP講座では出題される問題で要求される英語知識、レベルを考慮したうえでほかの試験用のマティリアル等も流用します。テスト問題を公表しないのは、当然著作権のあるものとしてあとで販売して収益することを考慮した判断と思われますので(ただし品質維持・管理の面での理由および受験に使用されることから機密性の問題とも考えられるので、正しくはテスト開発・開催者の公表する公式見解をご覧ください)、準備が出来次第販売が開始されると想定されます。TEAPの過去問題がないあるいは予想練習問題がないという現在の問題は早晩解決するはずです(※既述したとおり、その後実践問題集が1冊だけ出版されています)。

IELTSへとつながるTEAP

また、英語力が十二分につけばTEAPだけでなくIELTSやTOEFL(R)などの試験もこなせるようになるため、学習者にとってより選択肢が深まるものと思います。IELTSで6.5あるいはTOEFL(R)で80点をとれる英語の総合力がつけば交換留学などで取得単位数のハンデ、費用の心配などなくまた授業についていけるかなどの懸念なく海外の大学で思い切り勉強することができるでしょう。なお、IELTSやTOEFLで大学が要求するスコアをとれずに渡米等するのは単なる語学留学になり、あるいは交換留学先の取得単位を本大学での認定単位にする交換留学制度などが使用できず、海外で正式な教育の機会を得ることができないあるいは難しくなります。

TEAP対策の英語を学ぶことはおのずとIELTSやTOEFLなどの英語でのコミュニケーション力、発信力を求める実践的な英語運用能力を高めることにつながり、大学、社会人となった後の留学、出向その他の海外勤務に必ず活用できます。但し、TEAPはあらゆる面でIELTSやTOEFLなどと比べ物にならない実質英検2級とあまり変わらない初級レベルの試験です。

TEAP対応大学受験英語対策講座その他料金表 ⇒ TEAPクラス内容

※TEAPは英検協会の実施する英語認定試験です。このウェブページのコンテンツは英会話大名独自の見解であり、英検協会の検討を受けておらず承認を得たものでもありません。
またTEAPの試験内容の最新情報、上智大学等TEAP利用型試験を活用する大学入学試験の概要の最新情報については英検協会、上智大学等それぞれの実施機関、大学等のウェブサイトで確認することをお勧めします。
なお、TEAP試験(平成26年9月20日実施)の福岡会場は上智福岡中学高等学校|福岡県福岡市中央区輝国1-10-10です。また、上智大学のTEAP利用型の2016年一般入学試験では多くの学部でライティングとスピーキングは含まれていないようです(推薦入試などで一部の学部ではスピーキングとライティングのモジュール含む。当記事執筆時点:最新情報は情報元へ)。出願大学の求めるモジュールに応じて必要なセットを受験するよう検定協会のウェブサイトに記載されています。上記投稿記事は必ずしも特定の大学のTEAP要件に対応して書かれたものではないことを留意してください。

英会話大名英語塾
福岡県福岡市中央区
代表:永江俊一
東大卒,TOEIC990,国連英検特A級,英検1級

IELTS短期講座
TOEFL短期講座
SAT受験マンツーマンクラス
英検対策クラス@福岡
TOEIC初級短期講座

事業所・企業での英会話セミナー講師派遣|英会話・TOEICほか@福岡

企業・事業所へのネーティブ英会話講師派遣福岡県福岡市マイヤー英会話

価格:40,000円(44,000円消費税込)/月謝

英会話講師派遣サービスの内容

英会話大名は福岡市内の企業事業所英会話/英語を教えに行くことができます(英会話講師派遣)。レッスンをするスケジュールは基本的に英会話大名の年間スクールカレンダーに従います。1回のレッスン時間は80分、月に4回又は月により3回年間43回の年間カレンダーに従い英語/英会話/TOEICの講師がレッスンに参ります。

福岡市内で運営していらっしゃるほかの英会話教室に対しては、イベントなどで不定期のネーティブ講師として英語授業の支援に伺うこともできます。また幼稚園・保育園などでの英語ネーティブの先生による英語クラスの導入などもご活用ください。またホームティーチャーをされている方の授業での英語指導を支援するスタッフとしても活用してください。ゲストティーチャートして時おりこども英会話教室に外人の先生が訪問すると生徒さんはとても喜びます。

TOEIC講師派遣

大学・企業などでTOEIC講習をする場合のTOEIC講師派遣も可能です。

TOEICはリスニングの比重が50%もあり(リーディング495点満点、リスニング495点満点)、各パートのディレクションも含めすべて英語で試験が実施されますので、TOEIC講習についてもネーティブの講師が進行することが効果的です。

また、一部のTOEIC講習についてはTOEIC990点保持の日本人TOEIC講師(永江俊一 ⇒ TOEICスコア認定証)が担当することもできます。ネーティブ講師によるTOEIC講座との比較のうえでは、日本人講師の講座では意外に高得点取得のハードルとなることがあるパート5の文法問題の解説が理解しやすい点など利点もあります。

英会話・英語ネーティブ事業所派遣の講師

マイヤージャパン/英会話大名から各事業所に派遣されるインストラクター(講師)は英語ネーティブ又はバイリンガルの先生が担当します。英会話大名の英語では、英語は英語で教えること、正しい発音と構文の英語を教えることを非常に重視しており、それがマイヤーの信条です。

講師派遣サービスの料金詳細

講師派遣をした場合の基本のレッスン時間は1回80分です。100分などに延長することもできます。基本の1回80分の場合、年間43回のスケジュールで月料金40,000円(44,000円消費税込)です。交通費は英会話大名からの距離に応じて別途追加費用になります。バス・電車などの公共交通機関をベースにした交通費になります。また、人数が一定の数を超えると準備に時間がかかる、クラス運営が大変になるなどの理由から料金が付加されます。幼稚園などでのクラスはクラス運営の特殊性から追加料金が適用されることがありますのでお問い合わせください。振替は合理的な範囲内という条件のもとで対応いたします。クラス設定の費用として入会金40,000円(44,000円消費税込)が課金されます。入会金は保証金とは異なり返金の対象になりません。退会については1ヶ月単位(月末での退会)とし、1ヶ月以上の告知が必要です。基本契約は1年間です。

支払条件

事業所への英会話講師派遣サービスへの入会時に入会金、入会月及び翌月の月謝(交通費を含む)をお支払いいただき、以降、月末までに翌月分をお支払いいただきます。すなわち、前払いです。お支払いは、指定の銀行口座への振込でお願いいたします。その他特殊な希望がある場合は事前にご相談ください。その他英語・英会話サービス提供に関する規定の詳細は入会される時にお渡しする入会規約及びスクールカレンダーで確認してください。

サービスの提供地域・提供可能な環境

福岡県福岡市内の一部地域です。勝手ながら講師が移動できる地域に限定しておりますので、遠隔地など提供できない地域があります。英会話大名のネーティブ講師事業所派遣について、講師が事業所の指定場所を訪問できるか否かは当社の裁量で判断させていただきますのであらかじめご了承ください。 なお、本サービスは委託契約を受けて当社の英語講師が指定の時間に事業所等を訪問して事業所の会議室などを用いてセミナーその他で英会話等の授業を行うものです。一般労働者派遣あるいは特定労働者派遣にかかわる労働者派遣事業は行っておりません。 派遣可能地域について具体的な詳細は英会話大名までお問い合わせください。

サービス提供会社

マイヤー英会話は創業1999年、福岡市をベースに正しい英語/英会話を提供することをミッション(使命)として営業を続けるランゲージサービス提供事業者です(本店:福岡市南区)。英会話大名/マイヤージャパン有限会社|福岡県福岡市西区姪浜4-22-31-50 問合せ・入会申込方法:英会話大名のウェブサイト上部のメニュー「お問い合わせ」からお申し込みください。電話番号は070-6593-0650です。 ⇒ 問い合わせ 英会話大名代表:永江俊一 福岡市中央区大名

英会話ホームレッスン

英会話ホームレッスン・英語家庭教師|福岡県福岡市マイヤー英会話

価格:24,000円(26,400円消費税込)/月謝

サービスの内容

英会話大名は英会話大名に来校することができない方に指定の場所で英会話/英語を教えるホームレッスンを行うことができます。英会話・英語の家庭教師です。レッスンをするスケジュールは英会話大名の年間カレンダーに従います。1回のレッスン時間は50分、月に4回又は月により3回年間43回年間カレンダーに従い英語/英会話の講師がレッスンに参ります。どの曜日を選んでも1年間に43回になります。

英語/英会話ホームレッスンの講師

マイヤーのホームレッスンのインストラクターは英会話大名の教室での英語のインストラクター同様、英語ネーティブ又はバイリンガルの先生が担当します。私たちは、英語・英会話を教授する場所が英会話大名の教室外となっても英語を教えることについて妥協はしません。英語は英語で教えること、正しい発音と構文の英語を教えること、それがマイヤーの信条です。

サービスの料金詳細

基本のレッスン時間は1回50分です。80分、100分などに延長することもできます。基本の1回50分の場合、年間43回のスケジュールで月謝24,000円(26,400円消費税込)です。交通費は英会話大名からの距離に応じて別途追加費用になります。バス・電車などの公共交通機関をベースにした交通費になります。振替は合理的な範囲内という条件のもとで対応いたします。クラス設定の費用として入会金15,000円(16,500円消費税込)が課金されます。入会金は保証金とは異なり返金の対象になりません。退会については1ヶ月単位(月末での退会)とし、1ヶ月以上の告知が必要です。

支払条件

入会時に入会金、入会月及び翌月の月謝(交通費を含む)をお支払いいただき、以降、月末までに翌月分をお支払いいただきます。すなわち、前払いです。お支払いは、銀行の自動引き落としでお願いいたします。その他特殊な希望がある場合は事前にご相談ください。その他英語・英会話サービス提供に関する規定の詳細は入会される時にお渡しする入会規約及びスクールカレンダーで確認してください。

サービスの提供地域・提供可能な環境

福岡県福岡市内の中央区、早良区、西区の一部地域です。英会話大名又は他のマイヤー英会話各教室から講師が移動できる地域に物理的に限定されてしまいますので、提供できない地域があります。また英会話大名のネーティブの先生による英語家庭教師・英会話ホームレッスンは例えばご家族がいらっしゃる家庭での学生生徒さんの英語をみるなどを想定したサービスですので、保護責任の観点から生徒さんが自宅内でひとりになる状況でお伺いすることはできません。

英会話大名の英語講師が英語・英会話の教授の目的で指定の場所に訪問できるか否かは保護責任、セキュリティなどの観点から当社の裁量で判断させていただきますのでご了承ください。自宅等での英語教授サービスは南区、博多区、東区の各地域は現在ベースになるスクールが近隣に開設していないため一部を除いて提供していません。詳細は英会話大名までお問い合わせください。事業所での講習はこれらの地域でも可能です。

サービス提供会社

マイヤー英会話は創業1999年、福岡市をベースに正しい英語/英会話を提供することを使命として営業を続けています。英会話大名/マイヤージャパン有限会社|福岡県福岡市西区姪浜4-22-31-50

入会申込方法

英会話大名のウェブサイト上部のメニュー「お問い合わせ」からお申し込みください。電話番号は090-6593-0650です。

事業所への英語・英会話の講師派遣についての情報はこちらをご覧ください ⇒ 事業所への講師派遣 英会話大名代表:永江俊一