講座名:TEAP利用型入学試験などの大学受験英語 in 福岡
講座種類:リスニング、スピーキング、ライティング技能を学習するネーティブの英語話者による高校生向けTEAP対応マンツーマン講座|福岡市
開催場所:福岡県福岡市内中央区大名のほか早良区西新、博多区博多駅前など
価格:20,000円(22,000円消費税込)/月(テキスト代別途)
上智大学TEAP利用型一般入試、立命館アジア太平洋大学AO入試、その他の大学受験を間近に控えた高校3年生又は大学受験生には最適のTEAP対応英語講座です。平成27年度の当スクールのTEAP対策クラスを受講された生徒さんは全員希望のスコアに到達し、希望の大学(上智大学など)への入学が決まりました。 ⇒ 平成28年度受験者の方向けの講座始まりました。平成28年度7月実施(平成28年度第1回)および9月実施(平成28年度第1回)のティープテストがターゲットです。
⇒ 春の臨時グループ講習を4月から6月末にかけて行います。詳細は別ページへ右のTEAPグループ講習をクリックしてください。→ TEAPグループ講習
※料金は消費税を含まない「外税価格」で表示しています。
TEAP利用型入学試験のすすめ|TEAP導入の背景
言語の学習は子供の頃母親の話を毎日聞き、友達と遊び、学校で先生の話を聞き、それから読み書きを覚えるというのが自然の流れで、言語能力もこの順番(リスニングとスピーキングが先行してリーディングとライティングを覚える)で学習を進めるのが効果的です。 ⇒ (読み物:外部サイト)音から始める英語
英語の学習についてもこの順番が好ましいのですが、現実的な問題から日本の英語の教育については前者が割愛されてリーディングとライティングに集中するという傾向が長い間続いていました。このため、社会にでたときに実際に社会で英語でのコミュニケーションがうまくとれないという傾向が指摘され、英語教育についても見直され口頭での英語を重視するように小学校、中学校でのカリキュラムが変化してきた経緯があります。例えば、私たちの世代では英語の授業は日本人の先生だけで、英語の音声CDも使用されませんでしたし、定期試験もリーディングと若干のライティングだけでした。現在では小学校、中学校では授業でCDなどオーディオ機器を使用するとともにALTとして英語のネーティブの補助者が授業の内容を補助する体制が拡充しています。福岡市公立高校の入学試験でいえば以前は60点満点中60点すべてがリーディングでした。英語は読めればいい、という考えもあったものと推察しますが、また現実的な問題としてスピーキングを指導するリゾースがなく、ライティングとスピーキングを採点することができないという実務的な問題が大きかったと思います。この結果私たちの世代の英語の発音はかなり質が悪く、ジスイズアペンと完全なカタカナ読みをしている人がまだたくさんいました。そこではthisもJISも同じ音だったのです。
ちなみに、this を JIS と発声して英語話者と対話をしようとしても、絶対にそれが this の意であると解ってはもらえません。「似てるでしょうに」と思うのは話している本人又はそのような音を聞きなれている日本人くらいなもので、英語話者には全く別の音でしかなくて、そのような連想(this=JISかも!?)を期待しても無駄です。すなわち、このような発声をしていては口頭でのコミュニケーションツールとしてその英語はほとんど何の役にも立ちません。
現在ではカリキュラムの改善の結果、現在の高校入試では(県立高校など福岡県内公立高校の場合)60点満点のうち、リーディングが45点、リスニングが15点となっています。3対1の比率です。(追記:今年平成28年3月実施の福岡市公立高校入学試験の英語ではリスニングの配点が少し増えることになると聞いています)
コミュニケーションツールとしての英語
英語をコミュニケーションのツールとしてとらえると、リーディングとリスニングの比率が3対1で十分かという議論はさておき、高校入試はリーディング一辺倒の不自然な状態から大きな一歩は踏み出しているといえます。文部省の施策としてはリスニング、スピーキング、ライティング、リーディングの英語の4技能をバランスよく全て習得させようという考えに変わってきていることは明らかであり、その進化する指導方針に対して現場の方は調整に努めている状況といえます。
ところが、大学の英語の入学試験は昔もそうでしたが、現在にいたるまでほぼ100%に近い形でリーディングの技能評価だけにとどまっている学校がほとんどでした。リスニング、スピーキング、ライティング、リーディングの英語の4技能については、このうちどの技能に一番重点を置くべきか、また相互の比重(バランス)はどのようにあるべきか、という点については視点によって当然議論の分かれるところと思いますが、これら4技能の全てが必要であるという点についてはほぼ一致した意見ではないかと思います。であれば、現状の高校の授業、大学での入学試験でのリーディングオンリーへの退化あるいは逆戻り現象は、大学あるいは卒業後の社会の要請に基づくものというよりは、客観的な評価をする方法としてリーディングに偏らざるをえない、あるいはスピーキングを教える教師を高校で十分に確保できないというお家の事情的なものが大きいのではないかと思われます。
大学入試での英語試験の改革とその背景
しかし、教育の目的が子供たちが大人になってから必要となる技能の基礎を与えることであり、大学が社会で必要とされる技能教育を与える機関であること、一方社会ではリスニング、スピーキングも含めて実務に使用できる英語が求められている事実とをかんがみると、リーディングに偏重した高校の授業、大学入試のままでは社会の要請に応えておらず不都合であることはあきらかです。
高校生の英語がオラル(口頭)の英語の上達に向かわない原因は、文部省のオラル向上の指導を受ける高校側からのある議論・反論によれば、大学入試がリーディング偏重なので大学受験に学習の焦点を置く高校生はリーディングだけの学習に向かわざるをえない、従って高校生がオラルの英語の上達に力を入れるようにするにはまずは大学入試を変えるのが先であるという議論があります。これには確かに一理あり、下記のとおりその原因をアドレスするために大学入試で新しい試みが始まっています。ところが、現実を見たときに、たとえば国語の試験ではリーディングの試験しかありませんが、それが理由で高校生はオラルの国語の能力が伸びないか、というとそうではないように思われますので、高校生がオラルの英語を勉強しないのは大学入試のせいだ、という議論は問題のすり替えなのかもしれません。ではもっと本質的な別の理由はなにか、という議論はとりあえずここではさておき、大学入試での英語の試験のイシューに焦点を戻しましょう。
英語4技能を評価する認定試験の活用
問題の打開のひとつの方法論として、TOEFL(R),IELTSなど海外の大学に留学する際に必要な英語技能の認定試験を大学入試に採用しようとする提案、あるいはこれらの試験の障害としてその試験目的の違いから必然的なものとして一般高校生の英語達成度に比べると試験内容の難易度が高すぎて不似合であることが多いため、TEAP(Test of English for Academic Purposes、アカデミック英語能力判定試験)など日本の大学受験生を評価対象として開発されている試験を活用することが一部の大学で始まっています。上智大学、関西大学その他の受験にTEAPを導入する大学の代表的な活用法としては、これら一定の外部英語認定試験の一定のスコアを取得し学校に提示することにより英語の科目について合格済みとして英語の試験を免除するあるいは「みなし満点」を与えるという手法です。上智大学では一般試験にTEAP利用型入試としてオプション的にこのタイプの試験システムを来年の入試(平成27年春)から選ぶことができることが案内されていますが、TEAP利用型入試を選択すると英語でTEAPを受験するだけでなく、他の科目でも受験者の個性が発揮できる別の試験となるようです。
(ところで、昨年自民党の教育再生実行本部の提言として一般の大学入試にTOEFL(R)を使用すべきであるという旨の記事が公表され賛否両論の議論がありましたが、大きな問題点のひとつとしてTOEFL(R)の問題では受験対象者である大学受験生の英語能力との隔たりが大きすぎ正しい能力の評価が難しいのではないかということでした。TEAP(アカデミック英語能力判定試験)は日本英検協会のホームページ内のサンプル問題を見る限り英語の4技能をテストするという側面は残しながら出題される問題の難易度からいえばTOEFL(R)よりもかなり容易な出題となっていますのでこのギャップを埋める問題をアドレスしたテストとみれますが、そして上智大学のような学力の高い層の英語テストとしてはおそらく妥当と思われますが、しかし英検2級に満たないといわれる高校生の平均的英語能力からすれば、仮にこのテストを現在のセンター試験の英語に代わるような一般の大学受験生に課す英語の共通テストにするという前提で考えれば、TEAPではまだ一般受験生の英語力とのギャップの問題は残るかも知れません。あるいは、いやそのギャップが埋まるまで日本の英語教育を改良していくことこそが目的である、という立場をとることもできるかも知れませんし、あるいは一般の大学入試の英語テストとしてTEAPよりもさらに容易なテストを模索していくことになるのかもしれません。これは現在TEAP利用型の採用を決めている大学等以外の大学をめざす受験者層について適正な英語能力評価ができる出題であるかということになりますからこことは別のイシューです)
TEAP,ティープ利用型入学試験の利点
受験生にとっては、このアカデミック英語能力判定試験すなわちティープ利用型入学試験を利用することには利点があります。まずは実際的な利点として、外部英語認定試験は大学の入学試験より前にスコア取得の機会があるため(しかも複数の受験機会があるため受け直しすることができる)、先に英語の受験勉強を終わらせることができ、受験勉強期間を他の科目の勉強に集中することができるということがあります。従来の英語の試験では多くの単語を覚える必要があるため、英語は受験勉強の科目のうちでも最も多くの時間をとられる科目であったのではないかと思います。ところがTEAP利用型試験では英語の科目を先行させ実質的に入学試験の受験科目からはずすことにより、受験生は受験勉強の焦点を英語以外の科目の対策に向けることができ、受験勉強の負担が減り受験が非常に楽になります。
次に実利的な利点として、英語の学習の焦点をリスニング、スピーキングを含む4技能の習得に向けることができ、より社会での需要に沿った勉強ができます。いくら単語を暗記していても、実際の仕事では会議の場で発言できなければ何の意味もありませんので、現場でアウトプットできる英語力に努力を向ける方が理に適っていますし、将来的な実益も大きいです。さらに、言葉というものは、オラルの能力が高まれば、読み書きの発達も促進しやすくなるので、リスニング、スピーキングを先に学んだほうが英語全体の上達が早いです。
高校生は英語の勉強についてはよりリスニングとスピーキングに集中したほうがいいのです。なぜなら、私の経験ではリーディングは大学を卒業した後仕事で英語の文章に触れていくことで比較的年齢にかかわりなく順当に伸びていきますが、リスニングとスピーキングは年齢が成熟するほど習得は難しくなります。これらの分野こそ学生のうちに解決しておくべきエリアです。そしてこれが現在盛んに議論、導入、試みが行われている様々な形の英語改革の目指している共通の目的といえます。
私が英検の受験対策などでも主張している点ですが、時間を使って単語を4,000語、5,000単語覚える努力をしてスコアを上げるよりも、リスニングで得点して合格する方が英語ははるかに簡単です。英検2級の合格に4,000単語必要だと言う方がいらっしゃいますが、全くそんなことはありません。リスニングができて基礎的な単語の用法をしっかり覚えれば800単語程度の単純な語彙力で2級は簡単に合格できます。リスニングで得点できる聞き取り力があれば、難しいあるいは抽象性の高い単語は全く理解できない小学生や中学1年生でも英検2級は軽くパスします。同様に大学入試で5,000単語を詰め込む努力をするより、きちんとリスニング、スピーキング、ライティング、リーディングの4技能を万遍なく練習して「使える英語」に向かった方が効果的です。TEAP(ティープ)のレベルはある説によると英検準1級未満であるということですが(開発のターゲットとしては文部省のガイドラインであったCEFRのB1レベルを意識したと言及しているものがあるのでむしろ英検2級程度というほうがおそらくより現実に近いのかもしれません。但し英検はリーディングおよびリスニングが主で英検2級ではライティングはなくスピーキングは2次試験のみ)、英検準1級は1,400単語程度の語彙力があれば合格できます(この語彙レベル内の単語しか試験に出ないと言っているのではありません、1,400単語の語彙レベルを超える単語の問題をいくら間違えても合格ラインは十分確保できるからです)。従ってTEAPの問題を回答するにはそれほど多くのボキャブラリは必要なく、英語を聞いて簡単な英語で簡単な内容を素早く発言できる基礎的でしっかりした英語運用能力・発信力があれば良いということでしょう。但し、リーディング試験において問題の分量が比較的多いので、英文を素早く読み理解する技術は重要です。
大学受験で英語に時間を使いすぎずに英語をクリアできる可能性が開けるTEAP利用試験は受験生にとってウィンウィンの選択肢です。非常にお薦めです。
英会話大名(福岡市中央区)でのTEAP対応講座の勧め
マイヤー英会話(福岡市)では英語は英語でダイレクトに教わらない限り流ちょうな英語は習得できないという考えの下、英語の授業は学位をもったネーティブの教師が担当することとし、英語力が未熟な英語学習者に対してもTOEFL,IELTSの講習はネーティブの教師が実施してこれらの試験の対策クラスの実績を積み重ねています。またスピーキングやライティング(またTOEFLやIELTS型の聞いたことを発言させる問題形式のリスニングも含む)などアウトプットを要求する英語の問題はマンツーマンのチュータリングで展開するのが有効なのでプライベートクラスでの英語指導に力を入れています。TEAP(ティープ又はてぃーぷ)については利用可能なテキストがIELTS等に比べると少ない(ほとんどない)のですが、実際に試験の導入例が増えているため、また多くの部分ではマイヤー英会話が行っているIELTS等の指導方法を流用することによりTEAPにも有用な指導ができると判断できるため、高校生に対してTEAP対応の英語の指導をしたいと思います。英検2級から準1級くらいのレベルのボキャブラリを想定した英語素材を使用してスピーキング及びライティングの練習をします。TEAP利用型入試を検討する高校生の方は、高校1年生の頃からじっくり準備、勉強して3年の7月にはスコアを取ってしまうという長期的な計画が効果的です。(※後記:ティープについては利用可能なテキストが非常に少ないという上述のオブザベーションについては、その後平成27年6月9日に問題例2回分を含むTEAP実践問題集が旺文社より発行されました。また、その後ほかの出版社からもTEAP問題集が発行されています)
試験主催者の公益財団法人日本英検協会のホームページ内のプレスリリースによると、 4 技能型アカデミック英語能力判定試験TEAP(ティープ)(Test of English for Academic Purposes)の第1回受験者(平成26年7月20日(土)東京、福岡など全国7都市の会場で開催)はおよそ3,000人ということです。単純に7で割ると1都市約400名ということになりますが、当然東京が大部分を占めることが想像されますので、福岡市での受験者は300人未満と推察されます。大学受験を目的とした入試に代わるTEAP受験には限らないので、大学受験のためにTEAPを受験した方に限定するとさらに少ないと考えられますので、まだまだ広く普及はしていない模様ですが、私どものTOEFLやIELTSの指導経験からTEAPは大きくシェアを伸ばすと予想します(TOEFLやIELTSでは大学一般受験生の平均的英語能力の実情と隔離している側面がある)ので、2年後、3年後に大学受験を控える方々にはぜひともお勧めしたい英語認定試験です。
ティープクラス参加の要件
ティープクラスに必要な参加要件はまずはやる気です。ティープのスコア取得を目標としてティープクラスに参加してくる方は大学入学または推薦において要求される特定のスコアを特定の時期(例えば9月実施のTEAP第2回テストで取得するなど)に取得したいという方が多いのが福岡での現状となっています。
英語は高校での他の履修科目と比べて簡単な科目ですが、しかし多量のインプットを要求する科目です。一方、大学の入試での推薦や試験で固定的な期間内に到達しなければならない具体的なスコアがはっきりしている以上、受講者もそのご父兄も当然に高まります。
そのような事情から、TEAPクラスについては高校3年生になってから当塾に入会を希望される場合はクラス申し込みの時点で入会試験を受けていただくことがあります。
ネーティブによるマンツーマンレッスン|英会話大名
英会話大名での講座はネーティブの英語でネーティブ(又はバイリンガル)が英語で講義します。いずれも英語能力認定試験の受験対策指導に経験豊富な英語教師です。 ⇒ 英語は英語人に習え!
TOEFLやIELTSのマイヤーでのプライベート講座に申し込まれる方ではさすがに英語の講義では授業内容が分からないという方はほとんどいらっしゃらなくなりました。TOEFLで使用しているテキストはかなり高度な内容なので、そのテキストに違和感を感じずに取り組めないようであれば講習への参加をお断りしています。これは英会話大名の独断ではなく、テキストにはっきりそう書いてあり(「このテキストを容易に読めないようなら貴君はまだTOEFLを受験すべき対象者としての英語能力レベルに達していないので読み進める要なし」とあざやかかつ潔く書いてあります)、私どもはその考えを共有してテキストを使用しているからです。海外の大学、大学院で勉強するに足る英語力があるか否かを試そうとしている試験の受験準備なのでいたしかたありません。ところがTEAPは高校生及び日本の大学生を対象にする試験であるため、TEAP受験に備えて勉強したいけれども英語の授業では分からない、という講座参加希望者の方が当然比較的多い実情があります。しかしTEAPが開発された目的自体がこの「日本語だよりの英語」という不可思議な現状を打開することを目的としていることを考えると、TEAPの講座についても現状におもねらず、4技能をベースにした英語で対応すべきであり、英会話大名ではネーティブが英語で講義するという方針を原則とします。 ⇒ TEAPライティング
なお、TEAP試験は試験の終了後問題は全て回収しており、また過去問は現在のところ実施機関から発売されていませんので、マイヤーグループ各英語教室でのTEAP講座では出題される問題で要求される英語知識、レベルを考慮したうえでほかの試験用のマティリアル等も流用します。テスト問題を公表しないのは、当然著作権のあるものとしてあとで販売して収益することを考慮した判断と思われますので(ただし品質維持・管理の面での理由および受験に使用されることから機密性の問題とも考えられるので、正しくはテスト開発・開催者の公表する公式見解をご覧ください)、準備が出来次第販売が開始されると想定されます。TEAPの過去問題がないあるいは予想練習問題がないという現在の問題は早晩解決するはずです(※既述したとおり、その後実践問題集が1冊だけ出版されています)。
IELTSへとつながるTEAP
また、英語力が十二分につけばTEAPだけでなくIELTSやTOEFL(R)などの試験もこなせるようになるため、学習者にとってより選択肢が深まるものと思います。IELTSで6.5あるいはTOEFL(R)で80点をとれる英語の総合力がつけば交換留学などで取得単位数のハンデ、費用の心配などなくまた授業についていけるかなどの懸念なく海外の大学で思い切り勉強することができるでしょう。なお、IELTSやTOEFLで大学が要求するスコアをとれずに渡米等するのは単なる語学留学になり、あるいは交換留学先の取得単位を本大学での認定単位にする交換留学制度などが使用できず、海外で正式な教育の機会を得ることができないあるいは難しくなります。
TEAP対策の英語を学ぶことはおのずとIELTSやTOEFLなどの英語でのコミュニケーション力、発信力を求める実践的な英語運用能力を高めることにつながり、大学、社会人となった後の留学、出向その他の海外勤務に必ず活用できます。但し、TEAPはあらゆる面でIELTSやTOEFLなどと比べ物にならない実質英検2級とあまり変わらない初級レベルの試験です。
TEAP対応大学受験英語対策講座その他料金表 ⇒ TEAPクラス内容
※TEAPは英検協会の実施する英語認定試験です。このウェブページのコンテンツは英会話大名独自の見解であり、英検協会の検討を受けておらず承認を得たものでもありません。
またTEAPの試験内容の最新情報、上智大学等TEAP利用型試験を活用する大学入学試験の概要の最新情報については英検協会、上智大学等それぞれの実施機関、大学等のウェブサイトで確認することをお勧めします。
なお、TEAP試験(平成26年9月20日実施)の福岡会場は上智福岡中学高等学校|福岡県福岡市中央区輝国1-10-10です。また、上智大学のTEAP利用型の2016年一般入学試験では多くの学部でライティングとスピーキングは含まれていないようです(推薦入試などで一部の学部ではスピーキングとライティングのモジュール含む。当記事執筆時点:最新情報は情報元へ)。出願大学の求めるモジュールに応じて必要なセットを受験するよう検定協会のウェブサイトに記載されています。上記投稿記事は必ずしも特定の大学のTEAP要件に対応して書かれたものではないことを留意してください。
英会話大名英語塾
福岡県福岡市中央区
代表:永江俊一
東大卒,TOEIC990,国連英検特A級,英検1級
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