TOEFL iBT短期講習(およそ3ヵ月)プライベートクラス(ネイティブ講師とのマンツーマンで行うTOEFL対策講座です)
価格:100,000円(110,000円消費税込)(テキスト代別)
TOEFL iBT(R)講座:福岡市中央区/早良区|英会話大名・英会話西新
トーフル iBT講座@福岡市 スコア80
TOEFL(トーフル)の試験はアメリカ、カナダなどの留学の要件のひとつとして受験するほか、最近ではAO試験において英語力をアピールするためのスコアとして使用されることもあり、需要が伸びている試験です。試験でコンピュータを使用するという点もこの試験のユニークなところで、また事前の練習が望まれる所以でもあります。
トーフルのテストはその主な目的(英語を外国語として使用する留学生が、大学などの講義を聴講したときにその内容を理解できる程度の英語のボキャブラリと運用力を持っているかどうかを判定する)からして当然に、かなり高度な英文が出題されます。読み物は学術的な文章が多いこともあり専門用語が多出し、リスニングでは講義を模した内容の理解を求めるなど、知らない単語がでてもたじろがない「慣れ」も必要です。たじろがない「慣れ」といいましたのは、専門用語はでてきますが、受験者は外国人ですのでもちろんこれらの専門用語を知っている必要はありません。受験者の全員が知らない単語ですから、それらの単語は隠し文字としてインファランス(推定)して読み進めれば問題の解答はできるように出題されています。要は(外国人にとってはかなり高度とはいえ)「基礎的な英語力があるか」ということを試す問題であって、専門知識や専門用語の知識を試す試験ではありません。
トーフルの受験準備
とはいえ、TOEFL iBT(トーフル iBT)は英語学習者にとっては英検やTOEICなどとは一段違う「レベル」の試験ということができ、そのため準備も大変です。福岡ではTOEFL専門の予備校に通われる方もいらっしゃいます。TOEICが初級から中級レベルまでの外国人(英語を母国語ではなく外国語として使用している国の人々で日本人を含む)の英語力を計測する試験とすると、TOEFL iBTは外国人の運用する英語としては中級から上級レベルの技能を計測する試験といえます。試験準備として、トーフルでは特にスピーキングの指導、ライティングの指導などをネーティブの先生からマンツーマンで教わることをお勧めします。試験場は福岡市内に数ヶ所あります。
TOEFL iBT(R)のライティング
例えばライティングでは、理屈上はこれが正解という書き方はありませんので、各受験者がそれぞれ自分のスタイルで書けばいいのですが、しかし実際上はTOEFLのライティングでは、限られた回答時間の中で、与件のテーマについて段落の構成などをいちから試行錯誤して書き進めていくのは一般的には時間的に無理があり、なかなかいい結果を得ることができません。スピーディーに回答をアウトプットするためには、いくつかのパターンに応じて、それぞれ文章の構成のテンプレートを前もって準備しておくのが良好です。採点者から評価される効果的な文章を書くための段落の構成について、有用なアドバイスができるのはTOEFL iBT(トフル iBT)の指導経験のある英語ネーティブの先生です。出題のパターンに応じて適切なイントロダクション、ボディーとコンクルージョンの体裁を用意しておき、演習問題で効果的なボディを展開する練習をして文章の添削をしてもらいましょう。
トーフルで特徴的なライティングはタスク1で、これはパッセージのリーディングとレクチャーのリスニングを踏んだうえで作文をするという各技能の複合的なタスクとなっており(integrated writing)、慣れていないと面喰ってしまうことがあるかもしれません。ある意味タスク2より書きにくいライティングの課題といえるので、上手な人のテクを学んでおくと有利です。
ライティングについては当ウェブサイトのIELTS関連記事で記述したものがありますので、こちらも合わせてご覧ください。ライティングについてはTOEFLとIELTSで一部フォーマットが類似した部分があり本質的に共通した技術を試しているので、アイエルツの文脈で記載されているライティングの記事内容の多くはTOEFL受験者も適用できます。
トーフルはネーティブの先生とのマンツーマンが一番
トーフル iBTは前述のとおり、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング全ての能力について(英語を外国語として使用する外国人の英語力としては)かなり高度な英語運用能力を要求するテストであるため、TOEFLを効果的に教えることのできる英語講師は日本人、外国人をとわずあまり多くはいません。逆に、語彙数として3000語から4000単語程度のボキャブラリがあり、またテキストについてネイティブの先生とマンツーマンで対話できる基礎的な英語力にまだ達していない方はTOEFLの予想問題を使用して学習するこのクラスの効果を十分に活用することができません。
英会話大名ではマンツーマンでTOEFL iBTの対策短期講習を行うことができますので、ご利用ください(講習会場は福岡市内中央区大名教室又は早良区西新教室)。トーフルの対策は内容が多いので短期の講座で網羅できるものではありませんので、余裕があれば、このトフル短期講習を受けた後も(希望のスコアがだせるようになるまで)継続してマンツーマンレッスンの受講を続けることもお勧めします。
トーフル講座概要と講師、使用テキスト
使用テキスト:クラッキングトエフル(Cracking TOEFL)← 全て英語で書かれた講習用テキストです。スピードが遅れるのでレッスン中に英文和訳はしません。稚拙でもかまいませんが、英語を読み、英語で考え、英語で発言することが求められます。 ⇒ TOEFL短期講座レジメ
TOEFL iBTのほかの同様の英語能力評価試験
TOEFLと少し趣向が違いますが、同じく海外の大学に留学するときの英語力の認定試験としてIELTSがあります。出題がイギリス系ですがこれも優良な試験で、このほうが受けやすいといわれる方もいます。IELTSについてもマンツーマンの講座あります。 ⇒ IELTS講座
一定の期間においてアイエルツにはグループベースの試験準備クラスも設定しています。
IELTSグループクラス講習
また、トーイックの短期講習についてはこちらのページをご覧ください。 ⇒ はじめてのトイック
⇒ 600点を目指すTOEIC講座
⇒ 900点越を狙うTOEIC講座
英会話大名代表:永江俊一
福岡市中央区大名2丁目
TOEFL(R)の登録商標等に関する但し書き:
※ TOEFLは米国ETS(English Testing Service)が所有する商標です。
※ このウェブページはETSの検討を受けまたはその承認を得たものではありません。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。