東大への英語塾

東大への英語塾といううたい文句で立派に売り上げを立てている英語塾が関東にはたくさんあるようですが、福岡市ではどうでしょうか。

ありません。

福岡ではそういうビジネスはできません。少し数字を追ってみると、

東京の東大の入学者数は例年平均約1,110人。交通網が発達していることもあり東京の商圏は地方都市に比べて広く、神奈川県、千葉県の人なども簡単に東京に通います。埼玉県の人も一部入るでしょう。神奈川県の東大合格者数282人、千葉県128人、埼玉県109人を加えると、軽く1,600人を超えます。

福岡県の例年の平均東大入学者数は78人、逆に地方都市である福岡県は県内でも商圏は分断しており（例えば北九州と福岡市は全く別の商圏です）、福岡県の人口が約500万人、福岡市の人口が約146万人であることから、比例案分すると、福岡市の例年の東大入学者数は22人程度ということになります。

22人もしくは落ちてしまう人を含めた東大受験者は合格率34％から単純に計算すると22人を3倍して66人になります。マーケットに66人しかいないサービスを福岡市で宣伝してももちろんコスト的にも収益的にもビジネスになりっこありません。

というわけで、福岡市では東大への英語塾といううたい文句では商売は成立しえないことが説明できました。

それでも福岡市で東大に通用する英語を学びたいというモチベーションを抱いている高校生の方は当塾をご訪問ください。当塾ではすでにIELTS、GRE、SATなど非常にマニアックな（あるいはニッチというべきかもしれません）分野の英語指導を進んで提供しています。東大への受験英語も強い希望があればマンツーマンで指導します。東大への英語に限りませんが、英語は勉強の仕方を間違えなければ4技能すべて基本超簡単です。↓ 東大英語作文問題／解答例

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