Eikaiwa Hakata school, another eikaiwa school of Myer Japan group operations, is opening soon
マイヤー英会話では英語・英会話の教授サービスの提供を福岡市内に重点配備をして経営しようというプランがあります。企業として永続的に運営していくにはある程度の売り上げ規模にしなければ安定しないと考えるので、当初から市内の各所に合計7店舗の英会話教室を配備したいという中期的プランがありました。
途中、NOVAあるいはGEOSなど大手英会話オペレーターの倒産を伴う英会話市場の減退、リーマンショック後の金融恐慌など厳しい外部要因や、事業焦点の翻訳業への分散という内部要因などがあり、この7店舗体制への展開は当初予定より少し遅れました。当初はぼんやりと、10年くらいのスパンで実現できれば大成功と考えていました。英会話市場の回復、さらに翻訳業の人材の確保・成長などにより、今年あたりからマイヤー英会話の福岡市内展開プランの実施に私自身力を入れています。4月に大名教室を開校し、まだ生徒さんの数も十分な人数来ていただいているといえる状態ではありませんが、今年中にあらたに博多スクールを出店しなければと準備を進めています。何事も気力が充実したときに全て済ましてしまわなければ完了しないので。
立地の条件としては、まず博多駅に近いこと。これは絶対条件です。博多駅近辺の祇園や呉服町、冷泉町、御供所町、春吉、西中洲などからのアクセスもしやすい立地。過去マイヤー英会話は1店目は平尾、2店目は姪浜と比較的郊外型の出店をしてきました。3店目以降西新、大名の駅近という立地で展開しており、今回も博多駅の駅近ということで先の2店に続くものです。西新、大名(天神)、博多で福岡市内の都心部はほぼ網羅するので、英会話博多のあとの6店舗目、7店舗目は再び住宅地のエリアに開校する可能性が強いです。
教室の広さについてはいまだに迷っていて、西新、大名は英会話を行うスペースとしては十二分な広さを確保して生徒さんが英会話を習うのに快適な環境を提供できていると思うのですが、英会話博多にそのような広いスペースが必要なのかなという疑問もあります。クラスは基本的にマンツーマンで、グループクラスとしては週に1度TOEICの講習を最大4名ほどの人数でやるというプランなので、それに相応する店舗スペースの最適値はどの程度なのか。教室数も2室以上設置する必要はなく、1室だけで十分と考えています。博多駅近辺は事業所が多いので、事業所に対する英語サービスとしては教室に来てもらうよりは事業所の会議室などでクラスを開催してその場所に講師を招へいするというスタイルの方が多いのではないかとも考えるので、このようなサービスではスクールの教室の需要は少なくなるのではないかと思います。英会話大名では教室を2室備えたので、ビジーな時間にそれなりに便利なのですが、しかし教室の使用率を考えれば余剰スペースとなっており、博多教室に少なくとも当面は2室はおそらく不要です。
次回のブログでは英会話博多の決定した教室場所をお知らせしたいと思います。
⇒ 英会話博多開講しました。博多駅から徒歩8分博多駅前3丁目9-5 チサンマンション第1博多1112号です。
永江俊一
英会話博多
マイヤー英会話代表