英会話大名

福岡市中央区大名にある英会話教室、ランゲージスクール

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01月

2017年度第3回英検準1級試験(平成30年度1月21日実施公開)

2017年度第3回英検準1級試験(平成30年度1月21日実施公開テスト)リーディング/ライティング解答例

本日日本英語検定協会の英検テストが福岡女学院会場で行われました(福岡会場)。平成30年1月21日実施の日本英語検定協会による公開テストの解答例です。英会話大名に通われる生徒さんが早速答え合わせができるように以下に英検準1級回答例を一部解説とともにお知らせ(速報ベース)します。本ウェブページおよび英検準1級解答は本英語塾・英会話教室に通われる生徒さんへの情報の提供という意図をもって本ウェブサイトに掲載するものなので、たまた本スクールの生徒さんでない方がこのウェブサイトを閲覧することについては支障はありませんが、ただしそれから発生することについて一切の責任を負いません。内容が正しいことについて一切の保証をしていません。さらに、内容についてテスト機関である日本英語検定協会の検討は一切受けていませんので、公式の回答を必要としている方の閲覧には適していません。公式の回答は試験機関日本英語検定協会のホームページをご覧ください。また今後公式の正解が発表されたのちにもこの記事のアップデート等は行いませんので、試験結果の公表以降はテスト機関のウェブサイトだけを参照するようにしてください。

※本投稿記事の内容については、筆者は本スクールの生徒さんに対してだけ責任を負います。

2018年1月21日実施公開テストリスニング問題

省略

2018年1月21日実施公開テストリーディング問題

平成30年1月21日実施公開テスト解答例(速報ベース:解答例についてはあくまでも個人の主観であり内容について保証はしていません。)作文については回答は無限にありますので、ひとつの作文例です。

1)
1: 2
2: 3
3: 4
4: 4
5: 1
6: 1
7: 4
8: 3
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10: 1
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2)
26: 3
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31: 2
3)
32: 4
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36: 4
37: 4
38: 1
39: 3
40: 2
41: 1
4)

(作文解答例::回答の一例をあらわすもので、以下の作文に限るわけではありません)

Although many may argue it possible, I myself do not believe that humans will ever live on other planets.

Firstly, for humans to live on other planets is impossible for a biological reason. Each planet has its own unique environments. The earth has its own unique attributes, such as air, mild temperature, water, etc. to which humans have been adapted over time. I believe their existence relies on the environments only found on the earth.

Secondly, even if there is any planet existing in the universe whose environment is friendly enough for humans to live, the long distance between the earth and such planet is prohibitive. Humans have a life span of only 100 years while it takes many light years to travel the long distance. Technologically, it is impossible to migrate.

For these reasons, I believe that humans to live on other planets is only a dream.
(148 words)

平成30年1月21日実施公開テストリーディング解答についての解説

単語・語句問題

4番の問題では、文章の流れから3のfurious を選んだ人も多いと思いますが、問題の文章が could not remain ( ) と否定になっているので、逆または逆に近い意味の単語を選ばなければなりません。選択肢の中ではindifferent(無関心の)だけが文脈にあう形容詞になります。notを読み落とす、よく読まずに答えると間違えやすいトリッキーな問題です。

長文読解問題

級にかかわらず英検の長文問題全体にいえることですが、パッセージは読み物としてそれ自体興味深い内容のものが多く、一般教養を広げる効果もあり、勉強の題材として非常にためになり楽しいものが多いです。今回は3D Printing in Healthfareのパッセージが特に興味深いと思いました。このパッセージの中ではPluronic Incなど受験者の誰も知っているはずのない特殊なインクの名称などが出てきますが、もちろんこれらの単語は問題を解くうえで知っている必要はありません。

作文問題
英検準1級では150単語程度のエッセイ形式の作文を書きます。英語の4技能化の流れがあり、英検準1級の英作文の問題はイーメール形式だった旧来の頃より少し難易度を上げたといえます。エッセイといっても議論すべきポイント(の候補)が指定されているなどかなり誘導された形となっているので、問題文の指示に従うように注意しましょう。例解では、実ははじめポイントを無視して作成しました。そのうえで、2つめのポイントを後付けとして、テクノロジー上無理だという話にしました。英検1級ではポイントを指定する形式は廃止されたので、方向的には準1級もいずれはポイントを指定するのはなくなるのではないかと思います。列挙されたポイントにこじつけでもっていっても論理性さえあれば支障はないように思われます。
エッセイの形式としては、お決まりのイントロ、メインボディ(2つです)で2つのポイントに触れ、最後にコンクルージョンとしています。

解答例はただひとつの案(例文)であって、(出題の指示に従っている限り)もちろんのこと無数の回答があります。

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永江俊一