「英会話教室に行こう!」というブログの題名は、塾に通われている小学生、中学生、またご父兄の皆様へのお勧めの提案です。
日本にはたくさんの塾があり、たくさんの小学生、中学生のこどもたちが通っています。小学校、中学校の側でも塾を否定するのではなく学校の勉強を補完するものとして積極的に民間の塾をとらえようとする動きがありました。学校では「ゆとり教育」というスローガンのもと学校でのカリキュラムを削減していった背景があり、おそらく不足していた学校での勉強時間を補足するものとして民間の塾は教育において重大な役割の一部を担ったものと推測します。
日本には封建時代のころより「寺子屋」という草の根の学習機関があり、日本人の勤勉な性質とも合致している自然な存在なのでしょう。
ところで私が小学生、中学生であった昭和40年代、50年代のころは塾というものはほとんどなく、中学校も現在のように私立中学に進学する受験というものも一般的でなく、また高校も受験生としては一部の難関の進学用私立校を除き大多数の学生は基本的には公立の高校を志望するというパターンでした。公立の中学校に通学して、当時は土曜日も午前中に授業がありましたし、それ以上の勉強の時間を外に求める需要というのは特になかったように思います。そのころ仮に塾を開いたとしてもすぐにつぶれていたのではないでしょうか、近所にじゅくを見かけた記憶がありません。
時は移り、小学校・中学校ではゆとり教育が行われ、多くの子供たちは塾に行って補習をするようになりました。
この状況で学習意欲の高い生徒は公立中学校を選ばず私立進学中学校へ進学することが多くなりましたが、さらに
つい最近では文部省はゆとり教育を見直し、学習カリキュラムを増加するという先祖帰りをしています。
そうすると、今では子供たちは以前ほど塾に行く必要性はなくなったのではないでしょうか?あるいは塾で勉強する時間を以前ほどとる必要はなくなったのではないでしょうか?
というわけで、今日のブログはこれからは多くの仕事で必ず必要になる「使える英語」を学ぶために「英会話学校に行こう!」というセルフプロモーティングで手前味噌な話題でした。福岡 英会話大名では英検受験に対応したクラス、TEAP、TOEFL Juniorなどに対応できるスピーキング、ライティング能力など英語の4技能が育つ英語を提供します。
マンツーマン英会話の英会話大名|福岡市
代表:永江 俊一