TEL.070-6593-0650
福岡県福岡市中央区大名 英会話大名は英会話西新と統合しました
グループクラス(3名から):週2回月謝 17,600円(税込)
プライベート:週1回月謝 22,000円(税込)
設定可能なクラス時間については福岡英会話大名までお問い合わせください。
午後7時スタートなど人気のある時間を希望される方は早めにお申込みください。
教室は福岡市中央区大名2丁目、福岡市営地下鉄赤坂駅前
英検の試験はどの級もそうですが、英検1級の試験でも単語の知識が大きな比重を占めます。大問1番の問題数がかなり多くの比重を占めますのでこの部分をしっかり取れるかどうかは大きなポイントになります。一方英検1級の単語のレベルはかなり高いです。普通に目にする英文ではめったに目にしないような単語も問われることがあります。英検1級が難しいと言われる所以もここらへんにあるかもしれません。
上述のように英検の試験の中での単語力の比重を十分に認めたうえであえて申しますが、大問1番の単語はそれほど知らなくて大丈夫です。もっと基礎的な単語をしっかりと理解することに意を配ったほうが実用的ですし、難しい単語は知らなくても英検1級は合格します。なぜなら合格点が7割くらい、つまり3割くらいは間違ってもかまわないということになっているので英検合格という観点からは、必要以上のレベルの語彙(ボキャブラリ)にこだわるのは時間の無駄です。英検1級の単語問題のボキャブラリを知らなくても、長文その他リーディングの2番以降の問題は解けますし、リスニングでのコンバセーションやトークは十分に意味を聞き取ることができるので、こちらで合格に必要な得点を稼げばいいということです。
英検1級エッセイ問題のライティングでは受講者が作成したエッセイを評価者の観点からコンストラクションについてサジェスチョンを行い、シンタックスまたは文法の乱れを修正し、単語の選択について提案を行います。前置詞の選択、冠詞の正しい使用法はなかなか理屈ではいかないので、具体的に添削を受けて実戦で覚えるのがうまいライターへの最短距離です。
英検1級の作文では、問題の指示では段落は3つ以上で書くこと、となっていますが、実際的には典型的な問題パターンでは段落は5つで書きましょう。イントロダクションと、問題指定の3つのポイントをそれぞれ論点としてひとつづつ段落を取り、最後に結論の合計5つです。英語の試験におけるエッセイの評価は当然ながら「英語」が評価されるので、内容の独創性などは必要ありません。定石にそって無難な内容をコンテンツにして、減点されない英文を書くことに意を配りましょう。
エッセーのライティングではアイエルツのライティング問題の文章作成法の記事の中に触れたポイントがいくつか参考になる部分があるので本ウェブサイト内のアイエルツ必勝ライティング勉強法のブログ記事も参照してください。
英検1級のリーディング(読解)の問題は、出題されるパッセージの単語数は試験時間との対比の上からはそれほど多くないので、回答に時間が足りなくなるということはあまりないと思いますが、それでもやはりパッセージは早く読むべきです。例えばおよそ800単語のパッセージでは最初に少しスキミングしながら3分以内、次に各段落に書かれている内容を確認し抑えながらじっくりと4分くらいかけて(1分当たり200単語ペース)読んでから問題にうつり、問題の回答がある部分をパッセージの中から見つけ出すためにもういちど回答があるはずのところを読み直しながら正確に回答するというのが正解率と所要時間とのバランスの上から最適な配分と思います。つまりパッセージは最低3回は読むことになります。
英検1級クラスは英会話大名(福岡)のアメリカ人、カナダ人、イギリス人など英語ネーティブ講師が担当します。
※ 英検1級を所持する日本人講師が必要に応じて一部入ることがあります。
英会話大名には英検1級及び国連英検特A級取得済みの代表講師がおり(永江俊一講師:1984年取得英検1級認定証)、これらの検定試験で問われる技能及びその技能をスピーディに得るためのすべ(メサッド)を了知・経験しています。受講者の方が受講中にかかえる質問・疑問などに即時にお答えすることができます。
英検1級取得のメリットはいろいろありますが、ひとつには英語について「一目置かれる」ということがあります。英検ほど認知度が高く、また合格と不合格のラインがはっきりとした認定試験は他にないように思います。知名度ではTOEICなどもかなり知られていますが、しかしTOEICは合格不合格ではないので、例えばTOEIC何点から上が英語達者として認めるべきか一定のスコアラインがはっきりと認知されているとはいえません。TOEICは一般にはリーディングとリスニングだけなので(ライティングとスピーキングはオプショナルに受験できる別試験)、TOEICのスコアは英検とは異なりライティングとスピーキングの評価は含まれません。TOEICの満点取得者でも英語はしゃべれない、と巷で言われている所以です。
また難度からいえば、国連英検特A級の合格のほうがはるかに難しいですが、国連英検の制度自体あまり知られておらず、さらに国連英検特A級となると取得者の絶対数が少ないため世の中ではほとんど知られていないというのが現実です。
英検1級で「一目置かれる」というのは具体的にどういうことになるかといえば、それぞれ置かれた立場、状況によって異なり、例えばサラリーマンであれば、企業派遣の海外留学の対象者に選ばれたり、海外出向社員に抜擢されるなど、いろいろな機会が降ってわいてくるようになります。高校生であれば、大学入学のAO試験その他で優先的な考査をされることがあります(大学入学レベルでは英検1級の前レベルである準1級で十分な評価がされます)。就職試験では、多くの大卒採用候補者のうちでもかなりの英語達者の部類と目されます。実務的なメリットとしては、国家試験である通訳案内士の試験では英語の試験が免除になります。国家公務員試験では総合得点に25点が加算されます(英検準1級以上)。
通訳案内士(英語)に要請される能力の中で、英語の能力、従ってその能力の計測は通訳案内士の免許を与えるうえで根幹をなす部分ですが、英検1級の認定を受けていれば、英語については試験をするまでもない実力の持ち主と判断されるということです。翻訳の仕事には免許は求められませんが、翻訳エージェントなどに対して英検1級を取得していることが英語の流暢性をアピールするうえで大きなメリットになります。このように英検1級は適用性がきわめて広い英語に関するデファクトスタンダード資格です。
英検1級のグループクラスは参加者3名で開講します。お友達などお誘いあわせの上お申込みください。
プライベートクラス(マンツーマン)はおひとりで随時開講可能です。福岡市内です。可能な曜日、時間などについてスクールに問い合わせてください。ライティングなどは各人が書いた作文の添削とそれに基づいた改善法を聞かないといけないのでプライベートでなければ有効な学習は実質無理です。断然プライベートクラスがお勧めです。英検1級のプライベートクラスの受講料金は月22,000円(税込)です。
いずれの場合もすでに英検準1級をお持ちであるか、またはそれに準ずる英語知識をお持ちである方を対象とします。
英会話大名住所:福岡市中央区大名2丁目10-4 シャンポール大名D棟 201
福岡市営地下鉄空港線赤坂駅前
福岡市中心街の天神から徒歩圏内です
英会話大名の他のクラス同様、ゆったりとしたスペースでプライベートな空間で密度の濃い英語の学習をすることができます。講座内容は受講者の現在の技能レベルに対応してフレキシブルに対応します。
英検は各級の階段の格差がそれぞれ約1年分の勉強量、読書の分量にして約50冊分と永江は考えています。英検1級の場合でいえば、英検1級に合格するには英検準1級を合格した英語知識レベルから約1年分の勉強量、約50冊から100冊の相応なレベル・厚さの本の読書が必要ということです。簡単といえば簡単ですが、しかし逆に言えばある程度のスピードをもって英語の単語の処理を行えない学習者は一向に前に進まない可能性があるということでもあります。単語は使っていないと忘れていくので、インプットする量が少ないと忘れていく量とほぼ同値になってしまい、いつまでもボキャブラリが進歩しないからです。受講者の方に対して、明確な目的がある以上、ある程度の「スピード」を要請するクラスです。
英検1級の合格にはアメリカ人(あるいはイギリス人の方なども一緒だと思います)の先生ととにかく議論するのが一番、ということは筆者が若いときに経験済み、実証済みです。あと1番の問題で少しかせぐ必要があれば少し他の方法があります。英会話大名に1年間通ってみませんか。
英検1級の面接ではライティングと同じように論点をいくつか取り上げて絞り込み大きな声で話せば問題ありません。最初コンテンツが少な目な方も何日か練習していくうちにいくつかの論点についてまとまった分量のスピーチができるようになります。試験の前に練習をしていきましょう。
グループクラスは3名以上での設定になっていますので、グループクラス希望の方はお友達などとお誘いあわせの上3名以上でお申し込みください。
筆責:永江俊一 英検1級保持
英会話大名
英検1級クラス(プライベート&グループ)
福岡市営地下鉄赤坂駅前
福岡市中央区大名2丁目10-4シャンポール大名
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