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IELTSの必勝ライティング勉強法

IELTSの必勝ライティング勉強法

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アイエルツのライティング

IELTSアイエルツ対策ライティング(作文)勉強法を考えてみましょう。

IELTSの試験問題はタフです。TOEFLとIELTSのスコアの両方が認められる大学を志望する場合、一般的にはどちらを選んだほうがいいいでしょうか?
答えは分かりきっています。もちろん両方です。両方受けてどちらか少しでもよい評価がだせた方で提出先にアピールしましょう。

TOEFLとの比較の上でのIELTSの特徴

IELTS(のアカデミックモジュール)とTOEFLはどちらも目的は類似しており、試験内容もリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4技能を均等な比重でテストする様式となっています。但し、試験の方法がIELTSがコンベンショナルな対ペーパー対人の試験であるのに対して、TOEFLは主力はインターネットベースとなっています。試験にインターネットを利用するのは合理性に優れていると思うのですが、一方これが弱点でもあり、試験が比較的小規模な多数の試験会場で行われることもあり不正な受験を排除するのに困難を伴うように思います。

試験の方式が異なるので個人によって各試験に対する得手不得手が生じることが予想されますので、志望の大学が幸運にも両方のスコアを受け入れるのであれば、当然TOEFLとIELTSの両方の試験を受け、自分の英語の成績を高く評価する結果となったスコアを使用すべきです。自分が福岡県に住んでいれば、IELTSの試験は福岡を受けた後必要に応じて京都まで受けに行くなど、試験の機会を増やしましょう。あまりあってはいけないことですが、実際的に採点者が変われば結果も多少は変わるかもしれません。IELTS、TOEFLともに受験料は安くはありませんが、スコア/バンド取得の及ぼす重要性をかんがみると僅かな受験料を気にしている場合ではありません。またTOEFLは(福岡の場合)いくつも試験場がありますので受けやすいところに早めに予約しましょう。

各試験の問題の難易度は、上記のように出題・回答の仕方が異なるので直截的に比較できず、難易度の結論を決めつけるのは難しく、受験者の好みにより結論は異なってくるのではないかと思います。要は各個人の受験者がどちらがやりやすいと感じるかということでしょう。私自身の意見としては、リーディングのパッセージについてIELTSの方が若干分量が多いことからうかがえるように、わずかにIELTSの方がTOEFLに比べて難しいほうに振った試験ではないかと思います。繰り返しますが、断定しているわけではありません。また、出題の問題がどちらがむつかしいかということは結果がどちらのほうが出しやすいかというのとは別の話です。これらの試験は他の受験者と比べてどのくらいに位置するかということが重要なので、むつかしい試験問題だからあなたのスコアが下がるということではありません。

IELTSのライティング問題の回答法

さて、本題のアイエルツライティング問題の勉強法ですが、「敵を知り己を知れば百戦危うからず」なので、ケンブリッジ大学出版の発行する練習問題とその模範解答等をできる限り多く「暗記」します。少なくともタスク1タスク2問題タイプのそれぞれについて100問くらいの問題例を読み、模範解答を読みます。ライティングの答えはもちろんひとつではありませんが、この際そのような理屈はよそにおきましょう。模範解答を徹底的に覚えます。固有名詞から冠詞、前置詞に至るまですべて暗記します。

アイエルツのライティングの問題はタスク1とタスク2の2問ありますが、1問目はグラフ、機械その他のものを「記述」させる問題、2問目はあることについての問題提議がされ、それについて受験者の考えを述べさせる問題です。当然タスク1とタスク2の書き方は全く異なりますが、タスク1とタスク2それぞれは対象物が変わっても記述と意見を表明するということにおいて本質は同一であり、書き方は多くを流用できます。

タスク2のエッセイの設問にはいくつかバリエーションがありますが、そのうちの典型的な模範解答の多くが、設問のステートメントについて自分の立ち位置・立場を決め、イントロダクションのパラグラフで自分の立ち位置を表明しかつどのような論点についてどのように議論していくかを簡潔に表明し、それから各論点を2つか3つあげてこれに具体例、事実などでサポートし肉付けしたボディを展開してそれぞれの段落を構成し、最後に再度自分の意見をまとめる結論のパラグラフでしめくくるという形式になっています。真ん中の2枚(又は3枚)の肉(ボディ)をイントロとコンクルではさみこむハンバーガー形です。このエッセイタイプの作文はトフルの解答例でもほぼ共通なことが分かります。

自分の立ち位置を決めるときには、議論しやすい立場をとるべきであることはいうまでもありません。このアイエルツのエッセイは、受験者の思想を問うものでもなく、発想の独創性を競うものでもなく、単に英語の作文の能力を測る試験ですから、その目的にそって奇をてらわず自分により身近な具体的な議論がしやすい立場をとります。その方が議論しやすければ自分の個人的な意見とは逆の立場をとっても一向に構いません。また、制限時間と適切な単語数からして、あれもこれもと話題を広げずに2つか3つの論点に絞り込み、絞った論点に集中して深く掘り下げていくことにより必要な単語数を稼いだほうが良好です。従って、論点は必要な語数がそれで満たせる限り、一般的には3つよりも2つの方が有利でしょう。

この場合、段落はイントロ、ボディ2つとコンクルージョンの合計4つになります。あるいは議論にめりはりをつけるためにある論点に対して別の観点などを挿入すると段落は5つです。仮に全解答の目標単語数を280単語とすると、5で割って1段落56単語、受験者が無理なく(文法的に破綻させることなく)作文できる節(clause)の平均単語数が10単語程度だとすると、平均で合計5分節ほどからなる数個の文章で段落を構成することになります。

ライティング問題の模範解答暗記のすすめ

暗記の利点ですが、一つには書き方のひとつのスタイルが定着すること。このスタイルを「テンプレート」または「ボイラープレート」と呼びましょう。100問の例題の模範解答を暗記しておけば、実際の試験では出題される対象物についてそれぞれのテンプレートに文章を「流し込み」できます。もうひとつには、ライティングの評価項目として文法等誤謬のないこと、正しいシンタックスに従った英文であることが求められますが、暗記した文章は当然ながら英語について誤用がありません。減点されない文章なのです。

試験なのに自分の文章を使用しないのは卑怯ではないか、との心配は無用。暗記をなめてはいけません。司法試験、会計士試験、不動産鑑定士試験いずれも有数の資格試験ですが、すさまじい量の文章をただただ「暗記」させられます。会計基準、鑑定基準、これらは一文字一句たがえずに暗記しなければ合格できません。暗記するまで読み込むことによってはじめて本質が本当に理解できると考えられているのです。例を外国に求め過去に遡れば、中国の役人登用の科挙の制。この試験では膨大な量の四書五経の一文字一句まで暗記するのが前提。300単語の英文模範解答の100問の暗記など○(伏字)みたいなものです。裁判官の下す判決文、公認会計士のだす監査報告書、不動産鑑定士の発行する鑑定評価書、これらすべてテンプレートに流し込みされた文章で、ほぼ同じことが書いてあります。自分独自の文章を書きなさいなどという試験要項はありません。試験の準備として問題例の解答例を暗記することはカンニングではありません、正攻法の試験準備勉強です。司法、会計、不動産の専門家はテンプレートを使うことにより彼らの書類はいつでも必要にして十分な事項が網羅された100点満点の書類になります。これらの高度なたいへんな試験と並べることはおこがましいことかもしれませんが、IELTS受験生も暗記した模範解答を基にして生成したテンプレートを活用してなんら恥ずべきことはありません。

それでもいやエッセイとは自分の考えを展開するものであり、その展開する仕方や内容は個人個人で異なるはずであり、テンプレートに入れ込んだり、人の英文をまねた紋きり的な構成や言い回しをするのはすかんしまた自分なりのユニークな構成や言い回しのほうが評価されるはずだ、という頑固な意見の方もいらっしゃるでしょう。結局は論理的で理知的でアカデミックな英文を書けばよろしいという結論には間違いはありません。但し、アイエルツの作文の評点は例えば直木賞や芥川賞の受賞者を選ぶこととは違いますので、スコアは普通より少しだけ高い英語力を持つ多くの凡庸な人が採点の規準に基づいてたくさんの受験者の書いたそう上手ではない英語のエッセイを一定の観点から採点することを考慮してその信念は試験では少し妥協しましょう。平凡でも確実ななるべく評価されやすい、つまり採点者から見れば採点しやすい定石に従った文章を書いておくほうが無難で、スコアという目的では良い結果になりやすいように思います。

模範解答を100問暗記してもライティングで高バンドを取れなかったらどうするか?
そうですね、その場合はテンプレートに流し込んだ回答者独自の英文の単語や用法の中に大きな誤りを含んでいることが考えられるのでおそらく基礎的な英語力が欠如しています。暗記した100問のボイラープレートをあてはめても正しい英語が書けないのであれば、IELTSを受けて受理される結果がだせるところまで英語運用力が達していないと一旦あきらめるか、もしくは800単語くらいのボキャブラリでも取り組める簡易な英文を100冊くらい読んで基礎的な英語をやり直ししてから再度挑戦しましょう。簡易な英語を繰り返し読めば、「読める文章は自ずと書ける」という真理に導かれ必要な作文力は備わるものです。(ところで、この簡単な英文の物語を読みまくるという勉強法は非常にパワフルな効果があり、普通はこれでリスニング、スピーキングとライティング、リスニングスピードの問題が速やかに解決します。)たとえ結果的に模範解答を100問暗記しても所期の結果がでなかったとしても、模範解答を暗記しなければもっといいスコア/バンドが取れていたのに、ということは絶対にありません。安心して模範解答を100問暗記しましょう。100問暗記する時間がない場合は1問でも、2問でも能力と時間の範囲内で最大数の模範解答例にあたり、不完全ながらテンプレートを暗記していれば少しは足しになります。

英会話大名のIELTSアカデミックライティング

英会話大名のアイエルツアカデミックライティング@福岡のクラスではマンツーマンネーティブ講師が受講者の書いた作文を添削してエッセイの効果的な構成、文章の正しいシンタックス、文法、使用すべき単語を的確に指導します。受講者はエッセイの構成などを暗記したテンプレートに流し込み記述してもなお流暢に書けない部分について、先生から赤ペンを入れてもらい、作文の精度をあげます。IELTSアカデミックライティング(学術用英語の作文)の添削は必ず英語ネイティブの先生にしてもらってください。日本人の方でも英文を直せる力量を持った方はいるでしょうが、おそらく私塾で英語の先生などはしていないはずです。
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永江俊一
英会話大名
福岡市中央区大名2丁目

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