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カナダ留学フェア2014年11月3日

カナダ留学フェア2014年11月3日

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カナダ大使館が主催する2014年秋の留学フェアが11月3日に福岡の博多駅前ビルJR博多シティ会議室で行われましたので見てきました。

留学受け入れに積極的なカナダ政府

色々なイベントがあっても福岡まで足を運んでくれる開催者は国内国外の組織・個人を含んでなかなかいないので、はるばる福岡まで開催地を伸ばすという事実だけで、日本の留学市場に期待している気持ちが伝わります。論より証拠です。教育は州(Province)の権限のようで各スクールに加えてブリティッシュコロンビア州その他州別の広報の方などのプレゼンもありました。ビザ申請に関するエージェンシー、IELTSやTOEFLなどのテスト機関のブースもあり、カナダに留学することについて留学先教育機関の情報にとどまらず、留学手続きに関連する機関なども参加した総合的なフェアでした。日本も留学生の受け入れに向けて外国の小都市にまで行ってちゃんとこのような広報をやってるんでしょうか。もしやっていなければ見習わないといけませんね。カナダ政府は外国からの留学生受け入れについてとてもenterprisingです。難をいえば、福岡のカナダ領事館を数年前に閉鎖してしまったことですが、この点は在福岡カナダ名誉領事館(ブログ投稿時点の住所は福岡県福岡市中央区渡辺通二丁目)が開設されて補正されています。

卒業後に就職できるカナダ留学

カナダ留学っていいな、と思ったのがこのシステム。Post Graduation Work Permit(卒業生就労許可)というらしいですが、カナダの学部以上の正規留学をした学生に対して留学年数を年限として卒業後の就労ビザを発行してくれるものです。1年とかではないので、働いているうちに(自分にカナダ滞在の意思があれば)スポンサーシップを出してくれる企業が見つけられるだろうと思います。前述のように州の管轄になる部分が多いので、カナダ国内の全ての州での制度ということではないと思いますのでご留意ください。

(意外に)レベルの高い教育水準

思わず意外にといってしまいましたが、特に国民の人口(3500万人くらい)との対比の上で予想を上回りました。ブリティッシュコロンビア州のプレゼンターによると、ブリティッシュコロンビア大学(University of British Columbia)は世界大学ランキングで20位ほどにランキングされる名門大学だそうです。とすればカナダ最大のトロント大学(University of Toronto)も相当のランキングとみられ、その観点からするとカナダの著名な大学は日本の東大に匹敵する名門大学といえます。すごい!

語学学校の選択と品質保証制度

大学の学部または大学院の修士、博士などの過程に留学するには当然講義の媒体言語である英語について一定水準以上の能力が求められますので、代替の就学機関としてとしてあるいは求められる英語能力を獲得するまで語学学校に留学するという選択肢があります。語学学校のメンバーで構成されるLanguages Canadaという機関で品質基準を設定し、認定語学学校の語学プログラム等の品質保証をしているということです。認定校のリストがあり、また認定校が使用できるマークがあるということのようでした。認定校に授業料を支払った後万一その学校の倒産その他でプログラムが受けれなくなった場合には他のスクールで授業を続行するなど補償も受けれるようです。補償というところは重要な話になるので正確な情報・詳細は情報元の最新情報に依拠してください。

就学許可のビザ申請

2011年3月に大震災が起こり色々な影響がありましたが、福島原子力発電所の事故のあと一部の外国の政府・省庁その他機関が日本から離れたまたはスタッフの縮小を行ったことがありました。それと関連しているのかどうかは分かりませんが、カナダの在日大使館あるいは領事部にはビザ申請の機能はなく、数年前からビザ申請は在フィリピンカナダ大使館への提出になっています。オンライン申請です。言語などの問題のサービス向上の一環と思われますが、現在はビザ申請についてオンライン申請にならび、委託を受けた企業であるビザ申請センター(VAC)を通じての書面申請も可能になっているということでした。申請書類の詳細はカナダ政府移民局のウェブサイトから閲覧できます。申請書類のうち留学に関する資金を証明するものとして銀行の通帳、戸籍謄本などが必要となった場合は、日本語の文書については英語の翻訳を要し、民間の翻訳会社などに依頼して翻訳証明書を付した翻訳を添えるのが望ましいということでした。

IELTSとTOEFL

カナダの主な大学ではIELTSTOEFL(R)いずれの試験のスコア(アイエルツの場合はバンド)も受け入れているということです。IELTSもTOEFL(R)もともにブースをだしており、プレゼンも行っていました。それぞれ受験料、試験場その他テストの概略に加えて、テスト形式・内容の説明がありました。IELTSとTOEFL(R)のテスト形式の特徴とその違いをスライドをまじえ、詳しい説明がありましたので各試験を受けたことがない方も大体のイメージが掴めたのではないかと思います。カナダは大部分の学校(大学および大学院)で両方のテスト結果が受け入れてもらえるようなので受験者にとってはうれしい体制です。TOEFL(R)のプレゼンではTOEFL iBT(R) Complete Practice Testという商品の宣伝もしていました。過去問を用いたトーフル演習が4分の1の価格でネットでできるそうです。ETSは商売上手。こうなるとIELTS(アイエルツ)もiBTバージョンを開発するしかないかな?

Imagine studying in Canada

総括としていろいろな情報がまとめられ良くオーガナイズされたカナダ留学フェアと思いました。各大学、州政府の教育省などが日本の留学生を呼び込もうとかなりの予算を割いて頑張っている一方で、ビザ申請の政府機関を在日カナダ大使館から撤退させたというちぐはぐさは、日本の役所でもよく見受けられるような管轄省庁の縦割りによる日本市場に対する温度差なのでしょうか。

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